監修者:関口秀人
株式会社IPPO代表取役締社長
関口秀人の監修者情報 ▶︎
監修者:関口秀人
株式会社IPPO 代表取締役社長
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100年に一度の再開発が進む渋谷駅。
その南西部の広域一帯も絶賛進行中の事業があります。
商業施設・住居・オフィスが一体となった、複合ビルの建設が進んでいる「桜丘口地区第一種市街地再開発」について紹介させていただきます。
この記事の目次
東京都渋谷区の再開発事業について
100年に1度と言われている渋谷駅周辺の再開発事業。
近年続々と新しい商業施設やオフィスビルが竣工され、目まぐるしく街の景色が変わっていっています。
そんな渋谷の再開発事業の1つでもある桜丘口地区第一種市街地再開発事業。
渋谷駅の南西部に広がる広大な敷地で展開され、住居・オフィス・商業施設が一体となった複合施設ビルが建設中となります。
2023年11月30日竣工・以降順次開業予定で現在進行中の大型プロジェクトです。
東京都渋谷区桜丘口地区第一種市街地再開発事業の概要
事業名称:渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業
施行者:渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合
所在地:東京都渋谷区桜丘町、道玄坂一丁目、各地内
延床面積:約254,830m2
建物規模:A街区 地上39階、地下4階
B街区 地上29階、地下2階
C街区 地上4階
用途:事務所、店舗、住宅、教会、駐車場等
竣工:2023年11月30日・以降順次開業予定
東京都渋谷区桜丘口地区第一種市街地再開発事業のスケジュール
桜丘口地区第一種市街地再開発事業は三つの街区に分けて、行われています。
街区 | 着工予定 | 竣工予定 | 開業 | 用途 |
---|---|---|---|---|
A街区 | 2019年5月1日 | 2023年11月30日 | 2023年度予定 | オフィス、店舗、駐車場 等 |
B街区 | 2020年5月1日 | 2023年11月30日 | 2023年度予定 | 共同住宅、オフィス、店舗、サービスアパートメント、駐車場 等 |
C街区 | 2019年7月1日 | 2020年5月15日 | 2020年 | 教会 等 |
渋谷再開発ビルの構成
再開発のビルはA棟・B棟・C棟の3棟で構成されています。
A棟は低層部に商業施設、中高層部にオフィスフロアで構成。
A棟とB棟はデッキで接続され、更にはビル2Fから渋谷駅がデッキでつながる形で自由に行き来ができるようになります。
B棟では、低層部に商業施設とオフィスフロア、中高層部は住居として構成されています。
C棟には、再開発前にB棟とC棟のあたりにあった中渋谷協会が移転しています。
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営業担当者
株式会社IPPO 代表取締役社長 関口 秀人
宅地建物取引士【東京都知事:第101772号】
近畿大学卒業後、新卒で不動産仲介会社に入社。その後、不動産業界の経験を経て、株式会社IPPO(イッポ)を設立。主要大手デベロッパーとの契約を全て経験しており、何万坪でも対応可能。「どの街に、どこが運営している、どんなビルがあるか」、東京都内の最新不動産マーケット情報を常に把握しており、まさに不動産生き地引といえる。また、不動産業界経験14年の中で、10年以上お付き合いのあるお客様も多く、顧客上場社数は20社以上、顧客EXIT社数は30社以上にのぼる。各企業の成長フェーズに合わせた課題とソリューションのノウハウがあり、関わったお客様は皆上がっていく傾向あり。