監修者:関口秀人
株式会社IPPO代表取役締社長
関口秀人の監修者情報 ▶︎
監修者:関口秀人
株式会社IPPO 代表取締役社長
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坪数 | 賃料相場(坪単価) | |
渋谷周辺 | 神宮前周辺 | |
30坪以下 | 約24,000〜28,000円 | 約24,000〜26,000円 |
31〜50坪 | 約25,000〜30,000円 | 約25,000〜28,000円 |
51〜100坪 | 約28,000〜31,000円 | 約28,000〜32,000円 |
101坪以上 | 約32,000〜36,000円 | 約31,000〜35,000円 |
本記事は、渋谷区渋谷・神宮前周辺の特徴やオフィス賃料相場について解説します。
この記事の目次
渋谷区渋谷・神宮前周辺の賃料相場
渋谷区渋谷・神宮前周辺のオフィス賃料相場は、立地やビルのグレードによって異なります。
エリアの人気や利便性を考慮すれば、適正な賃料相場と言えるでしょう。
渋谷エリアの賃料相場
渋谷エリアは、ファッションやカルチャーの発信地として知られ、多くの企業がオフィスを構えています。
渋谷周辺のオフィス賃料相場は約24,000円〜36,000円 / 坪 です。
坪数 | 賃料相場(坪単価) |
---|---|
30坪以下 | 約24,000〜28,000円 |
31〜50坪 | 約25,000〜30,000円 |
51〜100坪 | 約28,000〜31,000円 |
101坪以上 | 約32,000〜36,000円 |
そのため、賃料相場は東京都内でも高額となっています。
また、駅周辺の再開発も著しく進み、最新の設備や共用スペースなどが整っているオフィスビルが多いため、企業にとっても魅力的なエリアとなっています。
神宮前エリアの賃料相場
神宮前エリアは、原宿駅や表参道駅に近く、ファッションブランドや広告代理店が多く集まるエリアです。賃料相場は渋谷エリアに比べてややリーズナブルです。
神宮前周辺のオフィス賃料相場は約24,000円〜35,000円 / 坪 です。
坪数 | 賃料相場(坪単価) |
---|---|
30坪以下 | 約24,000〜26,000円 |
31〜50坪 | 約25,000〜28,000円 |
51〜100坪 | 約28,000〜32,000円 |
101坪以上 | 約31,000〜35,000円 |
神宮前エリアは駅周辺におしゃれなカフェやレストランが多く、働く人々にとって魅力的な環境が整っています。
また、徒歩距離に代々木公園もあり、自然に囲まれた癒しの空間が広がり、魅力的なエリアです。
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渋谷区渋谷・神宮前周辺の特徴
渋谷区渋谷・神宮前周辺は、公共交通機関が発達しており都内各地からアクセス良く、オフィスが立ち並ぶエリアです。
2000年頃よりWebサービスを展開するベンチャー企業が集まり、今でもベンチャー・スタートアップ企業に人気です。
また、渋谷区による創業支援も充実しており、創業にもおすすめのエリアと言えるでしょう。
渋谷エリア
渋谷エリアは、情報・IT業界の中心地で、若者文化の発信地としても有名です。
街並みの特徴としては、大型商業施設やファッションビルが多く活気に満ちています。
また、渋谷駅から近く、通勤にも便利な立地です。
路線 | 交通機関の特徴 |
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JR埼京線 | 埼玉県川越市と東京都内を結ぶ役割を持ち、 主に埼玉県北部から東京都心部へ向かう人々の移動に利用されています。 |
JR山手線 | 東京都心部を一周する環状線であり、 主に都心部の主要駅を結ぶ役割を果たしています。 |
JR湘南新宿ライン | 東京都と神奈川県、埼玉県、栃木県を結ぶ重要な路線です。 この路線が通る駅は他路線も通っており、乗り換えにも便利な路線です。 |
東京メトロ銀座線 | 浅草駅を起点にして、東京都心部を通り抜け、渋谷駅までを結ぶ路線です。 途中、浅草、上野、銀座、新橋など、東京都内の主要な駅を経由します。 |
東京メトロ半蔵門線 | 渋谷駅を起点にして、表参道、青山一丁目、半蔵門、九段下、 大手町、三越前などの駅を経由し、 押上駅(東京スカイツリーの最寄り駅)まで利用できます。 また、渋谷駅で東急田園都市線と接続することもできます。 |
東京メトロ副都心線 | 渋谷駅を起点にして、和光市駅を結ぶ路線です。 途中、明治神宮前や新宿三丁目、池袋などの駅を経由します。 また、副都心線は渋谷駅から先、東急電鉄東横線との 接続もしているため横浜方面へのアクセスも良好です。 |
東急電鉄東横線 | 渋谷駅を起点にして、横浜駅までを結ぶ路線です。 中目黒駅、武蔵小杉駅、日吉駅などの駅を経由します。 この路線は、目黒区や川崎市などのエリアを通りながら横浜市へ至るため、住宅街や商業エリアを結ぶ役割を果たしています。 |
東急電鉄田園都市線 | 渋谷駅を起点にして、中央林間駅までを結ぶ路線です。 途中、池尻大橋駅、三軒茶屋駅、二子玉川駅、溝の口駅、 たまプラーザ駅などの駅を経由します。 この路線は、住宅地を通りながら、商業施設や学校、病院などへのアクセスを提供しています。 |
京王電鉄井の頭線 | 吉祥寺駅を起点にして、途中、井の頭公園駅、明大前駅、 駒場東大前駅などの駅を経由します。 井の頭線は、渋谷と吉祥寺を結ぶ路線として、利用者にとって重要な役割を果たしています。 |
神宮前エリア
神宮前エリアは、ファッションやデザイン業界の企業におすすめで、表参道に近く高級感が漂うエリアです。
街並みの特徴としては、ブランドショップやセレクトショップが多く、お洒落なカフェも点在しています。
また、代々木公園や明治神宮が近く、緑豊かな環境も魅力の一つです。こうした特徴から、クリエイティブな業界に適したエリアと言えます。
路線 | 交通機関の特徴 |
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JR山手線 | 東京都心部を一周する環状線であり、主に都心部の主要駅を結ぶ役割を果たしています。 原宿駅からは新宿駅や渋谷駅へ数分でアクセスできます。 |
東京メトロ銀座線 | 東京都内を東西に縦断する路線で、地下鉄路線の中でも非常に重要な役割を果たしています。 表参道駅からは、東京都内を横断しながら、銀座地区、上野、浅草、 そして最終的には東京スカイツリーへと至ります。 |
東京メトロ半蔵門線 | 東京都内を南北に走る路線です。南端は渋谷駅、北端は大手町駅に至ります。 この路線は、都心部から主要なビジネス地区へのアクセスを提供し、 多くのオフィスビル、企業、政府機関が集まる地域を結びつけています。 |
東京メトロ千代田線 | ビジネス関連のエリアにアクセスするのに便利な路線です。 代々木上原、明治神宮前、表参道、乃木坂、赤坂、永田町、千代田など、多くのビジネスエリアに接続しています。 特に、永田町駅周辺には政府機関や大使館が集まっており、政府関連の業務に利用されます。 |
東京メトロ副都心線 | 東京都内を南北に走る路線です。南端は渋谷駅、新宿や池袋を経由し和光市駅に至ります。 副都心線を利用することで、神宮前エリアから都心部や住宅地域へのアクセスが便利です。 |
スタートアップ・ベンチャー企業におすすめのオフィスビル
スタートアップ・ベンチャー企業におすすめのオフィスビルは、リーズナブルな賃料でありながら、アクセス抜群の場所に立地していることが重要です。以下、スタートアップ・ベンチャー企業におすすめのオフィスをご紹介します。
岡三桜丘ビル
スタートアップやベンチャー企業の集積地である渋谷に所在する岡三桜丘ビル内にある「SLACK SHIBUYA」は、スタートアップ企業のために建設されたコミュニティオフィスです。
初期費用や保証金を抑えた低コストプランや、入居者同士のコミュニティ形成や独自プログラムの実施、使いやすい共用ラウンジなどが備わっています。
また、空調やシンク、インターネット回線(NURO光)が設置済みで、入居後すぐに業務をスタートできる点も魅力です。
岡崎ビル
JR渋谷駅東口から徒歩4分、246号線沿いに佇む大型ビル。
1961年建築の地下1階地上10階建て、2019年にリニューアル工事を実施。
貸室は10坪前後から区画を分割して構成されており、コストを抑えて借りることができるためスタートアップ・ベンチャー企業におすすめで、出世ビルとしても知られています。
過去にスニーカーダンク(スニダン)を運営する株式会社SODAも入居していました。
第一暁ビル
第一暁ビルは、渋谷駅徒歩8分の道玄坂上に佇むオフィスビルです。
物件オーナーがスタートアップ想いで、申し込みの際は書類上の情報だけでなくサービス内容なども見てくれるのが特徴です。
1階にはコンビニエンスストアが入居しておりちょっとした買い物にも便利です。
株式会社Schooや株式会社ペライチなどの数々の先進企業を輩出しており、スタートアップの聖地・出世ビルとも言われています。
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営業担当者
株式会社IPPO 代表取締役社長 関口 秀人
宅地建物取引士【東京都知事:第101772号】
近畿大学卒業後、新卒で不動産仲介会社に入社。その後、不動産業界の経験を経て、株式会社IPPO(イッポ)を設立。主要大手デベロッパーとの契約を全て経験しており、何万坪でも対応可能。「どの街に、どこが運営している、どんなビルがあるか」、東京都内の最新不動産マーケット情報を常に把握しており、まさに不動産生き地引といえる。また、不動産業界経験14年の中で、10年以上お付き合いのあるお客様も多く、顧客上場社数は20社以上、顧客EXIT社数は30社以上にのぼる。各企業の成長フェーズに合わせた課題とソリューションのノウハウがあり、関わったお客様は皆上がっていく傾向あり。