目次
以前のオフィスも同じ横浜でしたが、今回のオフィス移転では理想のオフィスにすることができたWillbox株式会社。以前のオフィスの課題やどのようにして満足のいくオフィスへ移転できたかを伺いました。
- 人数に対して狭い
- 執務室と会議室が同じ空間にあり、集中できる環境ではなかった
- 会議室がオープンでセキュリティが心配
- イベントもできるくらいのゆとりあるスペースになった
- 執務室と会議室を分けられ、セキュリティ維持・環境整備ができた
- 以前のオフィスで実現できなかった内装になった
会社・サービスについて
Willbox株式会社の概要をご紹介します。
会社概要
「国際物流をより最適に、よりスマートに」をミッションに掲げ、国際物流プラットフォーム「Giho」を主軸に事業を展開しています。物流を愛してやまないメンバーが少しでも業界を良くするため、日々改善に取り組んでいます。
会社名 | Willbox株式会社 |
設立 | 2019年11月19日 |
代表取締役/Co-founder & CEO | 神 一誠 |
所在地 | 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3-1クイーンズタワーA14階 |
業界・サービス内容
同社が展開する「Giho」は、代表の梱包の師のギホーさんから名前を取って生まれたサービスです。荷主とデータベース化された物流事業者を直接つなぐ国際物流プラットフォームとして物流業界のDX化に貢献しています。
オフィス移転前の状況について
契約満了と人員拡大のタイミングが重なり、オフィス移転を検討しました。
悩みや移転のきっかけ
採用強化をしており、人員拡大の予定があったためオフィス移転を検討しました。同時に以前のオフィスの契約満了が重なっていたこともオフィス移転検討のきっかけの一つです。
以前は会議室が個室ではなくオープンスペースとして設置されていたため、周りの音もあり集中できない環境でした。また、オンラインミーティングが増える中で、執務室のデスクで行うこともあり、音が混ざってしまう問題もありました。
営業拠点としてさらにオフィス環境を整えるためにはオフィス移転をして、よりWillboxらしいオフィスにしようと考えていました。
物件選定の条件
マスト条件は横浜且つ海が見えるオフィスでした。弊社は新しい物流のかたちを提供する「テクノロジーカンパニー」でもあるため、物流の拠点となる横浜且つ海が見える場所にこだわっていました。以前のオフィスも同じマスト条件で探していたのですが、タイミングが合わず、海が見えるオフィスではありませんでした。それもあり、今回は前回実現できなかったことを実現できるようにオフィス探しをしていました。
横浜でも海が見えるオフィスエリアは、ベイクォーターやみなとみらい、ランドマークタワー周辺に限られるので、そのエリアで探していました。
また、40〜50名までの増員を予定していたため、その人数が着席できる広さのオフィスを探していました。
オフィス移転時の状況について

契約書対応などをするのが初めてで、専門用語がわかりませんでした。その都度、IPPOの山岸さんにご相談し、丁寧に教えていただいたのでスムーズに契約締結ができました。
昨年の11月からオフィス移転を検討開始し、今年の9月にオフィス移転が完了しました。
また、新オフィスでは理想の内装にするため、コンペ形式で選定させていただきました。コンペ形式にしたのはこちらのやりたい内装を伝えるよりも、ミッションや事業内容、新オフィスで体現したいことを伝えてどんなデザインになるのかを見る方が面白いと思ったからです。
結果、山岸さんにご紹介いただいたトレイルヘッズさんに内装を依頼しました。

オフィスを移転後の状況について
内装にこだわったこともあり出社するのが楽しみになるオフィスになりました。実際に新メンバーや来客するお客様からも景観と内装に驚かれます。
移転してよかったこと


移転して良かったことをあげるとキリがないくらいたくさんありますが、一番は、満足いく景観になったことが良かったです。内装の面でも以前のオフィスで実現できなかったコンテナ風の壁やお客様からいただいた「CASE木箱」を設置し、Willboxらしさを体現できました。
以前は人数に対して少し狭かったのですが、新オフィスになってからはゆとりのあるオフィスになりました。会議室と執務室が分かれたことで執務室内のセキュリティを維持できるようになったことも移転して良かったことです。執務室中央にイベントができるように空間を空けているので、今後は社内イベントやお客様を呼んでイベントも開催していきたいと思います。

IPPOに依頼してよかったこと

IPPOの山岸さんの対応が非常に柔軟で、このオフィスに入居できたのは山岸さんのおかげと言っても過言ではありません。わからないことがあってもすぐに相談できる状態で、契約前の条件交渉なども相談に乗ってくださり初めて対応する身としては助かりました。
山岸さんと横浜市、物件オーナーの三菱地所さんが連携してくださり、内見や契約、内装工事を行うことができました。
オフィス移転を検討している方に一言
柔軟に動いてくれる人に早い段階で力になってもらうのが大事です。
また、内装は着工後は後戻りがしにくい部分でもあるため、オフィス移転で実現したいことを明確にした上で内装工事を進めるとスムーズです。
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株式会社IPPO(イッポ)ではオフィス移転を単なる「引越し」ではなく、企業価値を高める「重要なプロジェクト」のひとつと考えています。
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編集後記
オフィス移転のタイミングで企業イメージに合う内装や業態に合わせたレイアウトにすることで企業ブランディングにも効果的です。内装工事を行う場合、コンペ形式にすると様々なデザインから比較することができるため検討してみましょう。

シニアセールス
山岸耕(Yamagishi Ko)
大東文化大学卒業後、NGO団体に所属。夢や希望を持った人をサポートすることにやりがいを感じ、スタートアップへのサポートが強い株式会社IPPO(イッポ)へ参画。VC(ベンチャーキャピタル)との親交が深く、アクセラレータープログラムなどイベントにも多数参加。VCとのアライアンスに携わっており、スタートアップへVCの紹介も行っている。また、オフィス移転レクチャーを勢力的に開催。顧客の相談役として厚い信頼を受けており、顧客の上場数は2022年度社内NO.1。