共同創業者/取締役
大隅 識文
Norifumi Osumi
- IPPOで実現したいこと
- IPPOメンバーがより良く働ける環境の提供とIPPOならではのコミュニティの形成をしていきます。人の介在価値を大事にしながら最適なオフィスを提供することで、あらゆる成長企業の応援をしていきたいです。
IPPOを代表の関口と共に創業した理由はなんですか?
関口とは前職の不動産会社で出会い、オフィス移転を通じて、起業や働き方の質の向上という共通の目標を持ったことで一緒にIPPOを創業しました。
元々、僕は不動産業界未経験で飛び込んだのですが、そんな僕に不動産のイロハを叩き込んでくれたのが関口です。一緒に仕事をしていくうちに、ただ物件を提案するだけではなく、オフィスを通じて起業家を支援することの面白さに気付かされました。
また、創業を決意した時から不動産業界へ新たな価値を創造したいと思い始めたのですが、それをしっかりと言語化してミッションに「不動産業界の商慣習を再定義し、これからのあたりまえを創る」を掲げました。
今後IPPOをどのような組織にしていきたいですか?
お客様から信頼されるパートナーとして、誠実かつ透明性の高い不動産取引を提供し続けたいです。
オフィス移転はその企業にとって大きな節目に当たるケースが多く、お客様の事業成長のターニングポイントをサポートする会社として、さらに信頼関係を築いていきたいですね。
お客様がより効率良くオフィス移転をできるようにサポートするのもIPPOの役割だと思っています。お客様が最大限、事業に集中出来るように今までの不動産業界の商慣習では不便な部分を、IPPOから新しいサービスを提供することでより良い形で解決していきたいと思っています。
他社とIPPOの違いを教えてください。
クライアントやオフィスビルの属性、地域の特性を深く理解し、オーナーとクライアント双方にメリットあるサービスを提供しているところです。
また、創業当時よりスタートアップ・ベンチャー企業に特化してきたため、IPPO独自のコミュニティが出来上がっていることも他社と違うところです。
例えば、弊社では居抜きオフィス移転も積極的に仲介しているのですが、居抜きオフィス移転の場合は退去するテナントと入居するテナント、物件オーナーの三者で条件がマッチする必要があります。IPPOが居抜きオフィス移転をサポートさせていただく場合には、IPPOのコミュニティ内から入居テナントとなる後継テナントを探し、その場合の造作譲渡契約や物件オーナーの対応までサポートを行っています。
お客様それぞれのニーズに応じてサポートを行い、テナント(入居者・退去者)と物件オーナー双方のニーズにコミットすることでIPPOを選んでいただくことが多いです。
IPPOのベンチャーらしさはなんですか?
自社のこともお客様のサポートに関してもスピーディーな対応・意思決定を行っていることです。スタートアップ・ベンチャー界隈のマーケットは特に変化が激しい業界ですが、変化する市場環境やお客様の要望に迅速に対応することを心がけています。
また、ミッションにも掲げている「不動産業界の商慣習を再定義し、これからのあたりまえを創る」を、自社サービス「ハイッテ」を通じて時代に即した新しい不動産体験を提供することにも注力しています。このような新しいテクノロジーを活用することもIPPOらしさなのかもしれません。
IPPOメンバーのあるべき姿を教えてください。
お客様だけでなく関係各所に誠実に対応し、信頼される人です。IPPOはオフィス移転を検討するお客様(テナント)の他に不動産物件オーナー、物件の管理会社、保障会社、内装会社など多くの人が関わります。全てのステークホルダーから安心して任せてもらえる存在になるには、常にプロとしての意識を持ち、信頼関係を築いていくことが大切です。
誠実で信頼できる存在: 誠実さと信頼を大切にし、全てのステークホルダーに安心して任せてもらえる存在であること、常にプロフェッショナルとしての意識を持ち、信頼を築いていく姿勢をもつこと。
チャレンジ精神を持つこと: 常に新しいことに挑戦し、自己成長を目指す意欲がある人。変化を恐れずに、新たなスキルや知識を積極的に身につける姿勢に期待しています。
これからどんな人材を求めますか?
IPPOのミッションやバリュー共感し、熱量を持って仕事に打ち込める人です。
IPPOは、お客様に最適なオフィス移転コンサルティングを主としているので、ただ物件を紹介するだけでは活躍できません。とことん顧客思考で、お客様の隠れたニーズまで深く理解し、満足度向上に向けた提案を行える人だとすぐに成果を出せます。もちろん評価制度もそんな人が評価されるように設計しています。
また、お客様にとってオフィス移転は家の引越しとは異なり、会社の成長を左右するものでもあるので、お客様に寄り添い、長期的に信頼関係を構築できるとより活躍できると思います。
オフは何をしていますか?
娘が二人いるので、家族との時間を過ごすか、読書・アニメ鑑賞が多いです。
執行役員時代、IPPO初の育休取得をしたのですが、その時に子育ての大変さを痛感したので育休明けもできるだけ子育てに参加し、家族との時間を大切にしています。経営者あるあるだと思うのですが、休日でも会社のことを考えることも多く、僕の場合は会社経営、直下の部署のこと、メンバーに対応してもらっている案件などを考える時間にもしています。
読書はビジネス本が多いのですが、アニメはある程度語れるくらいには観ています。シュタインズゲート、エヴァンゲリオン、メイドインアビス、ルパン3世などからライトノベル原作全般観ているので、ぜひ面接や打ち合わせでもお話しましょう(笑)
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