塩沢龍太朗

Ryutaro Shiozawa

IPPOで実現したいこと: 不動産業界に残る古い商慣習を見直し、より正しい方法を模索しながら仕事を進めたいと考えています。また、創業期はサービス開発と拡充に頭と気持ちが集中すると思うので、税金や財務、資金調達面でスタートアップ支援をしていきたいです。今後さらにチームメンバーを増やし、より強力で活気のあるチームを作ることで、IPPOのサービスをさらに強化していきたいです。

入社する前は何をしていましたか？

武蔵大学卒業後、新卒で地方銀行に入社し、5年間法人営業を担当していました。中小企業や中堅企業に対して、融資や保険、節税対策などを提案するゼネラリストとして働いていました。その後、大企業向けコスト削減コンサルティング会社に短期間挑戦しましたが、自分には合わないと感じて、再度転職を考えていた時にIPPOに出会いました。

IPPOはスタートアップ・ベンチャー企業の支援に力を入れていたため、銀行時代の創業支援の経験も活かせると思い興味を持ちました。また、成果が報酬に反映される環境を求めていたのですが、インセンティブ制度もわかりやすく作られていたので、やりたいことと環境が理想通りだったのでIPPOへの入社を決めました。

ちなみに、大学までずっとスポーツをしていたのですが、IPPOにはスポーツ経験者が多数いるので筋トレ好きも多く、お客様とのサッカーや野球、仕事終わりの筋トレなど話題が尽きないです。私は、小学校から高校まで野球、大学からはラクロスをしていました。

今までの仲介で印象的なオフィス移転エピソードを教えてください

入社直後、まだお客様がいない状況で、自らお客様を開拓しなければならない時期がありました。
その中で、どうしても取引させていただきたい経営者がいて、いろんな手法で営業を繰り返していました。ようやく担当者とつながり、少しずつ仕事が進み、最終的には憧れていた社長と直接関わることができました。

その社長が別会社を設立し、初めてオフィスを借りる際に、創業初期ということもあり審査やオーナーとの交渉で苦戦しましたが、密な打ち合わせを重ね、無事に契約を成立させることができました。
この経験を通じて、信頼を築く大切さを実感し、今では不動産に関する相談が来るようになったことがとても印象に残っています。

どんなチームにしていきたいですか？

活気があり、明るいチームを作りたいと思っています。IPPOには20代の若いメンバーが増えているので、みんなが自由に意見を出し合い、成長できる環境を整えたいです。あと、何でも気軽に相談できるお兄ちゃん的な存在として、チームメンバーから頼られるリーダーになりたいですね。

そのために、どれだけ私自身の案件で忙しくても後輩に時間を割くことを意識しており、彼らが真似したくなるような行動を取るよう心がけています。

仕事に対するこだわりを教えてください。

お客様である経営者・担当者に、できるだけオフィス移転に関する時間やリソースを割かせないことです。私が巻き取れる部分はすべて引き受け、コミュニケーションコストを最小限に抑えるよう心がけています。お客様の片腕として、効率的にプロジェクトを進めることを常に意識し、リソースを無駄にさせないサポートを徹底しています。

お客様にどんな顧客体験を提供していきたいですか？

オフィス移転を通して、最小限のリソースで最大の成果を上げることを目指しています。
例えば、オフィス移転後に出社率が予想以上に向上し、事業成長に貢献できた事例があります。社員が自然に出社したくなるような環境を提供し、コミュニケーションの円滑化や企業文化の強化をサポートすることが、私の目指す顧客体験です。お客様が喜んでいただけるようなオフィス移転プロジェクトを実現したいと考えています。

オフは何をしていますか？

休日はゴルフや旅行に出かけることが多いです。あとサウナも好きで、リフレッシュのためによく行っています。昔野球をしていたこともあり野球観戦も大好きで、特に阪神戦を観るために年に3〜4回は甲子園球場に行ってますね。たまにキャッチボールはしますが、基本は観る専門です。
VCさんと一緒に野球をしたり、スポンサーについているサッカーチームでサッカーをしたりすることもできるので、仕事終わりに毎回参加しているメンバーもいます（笑）

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