メンバー

不動産事業部シニアセールス

櫻井宏之

Hiroyuki Sakurai

ハマっていること: ウォーキングデッド

入社する前は何をしていましたか？

大学時代にアルバイトをしていた横浜のバーにそのまま正社員として就職し、バーテンダーをしていました。
実はバーテンダーをしているとお客様が不動産会社の方だったり、自宅・オフィスの引っ越しの話を聞いたりすることが多々あります。今後のキャリアを考えた時に他の仕事を経験しておかなければならないと感じ、転職活動を始めたのですが、その時にふと不動産業界のことが頭に浮かんだのがきっかけで不動産会社への転職を考え始めました。不動産会社に勤めていた知人に「不動産会社ってどうなの？」と聞いたことがターニングポイントでしたね。

元々人見知りするタイプだったのですが、バーテンダー時代に克服し、そのコミュニケーション能力はIPPOで営業をする上でも役に立っています。

今までの仲介で印象的なオフィス移転エピソードを教えてください

数年前にIPPOのホームページからのお問い合わせで成約した案件で印象に残っているものがあります。

そのお客様はスタートアップを起業されたばかりの方だったのですが、最初の商談で一言目にいただいたのが「御社の手数料っていくらですか」というお言葉でした。
「なるほど、そういうお客様か」と思ったもののもちろんしっかりサポートさせていただき、トラブルなく無事に終了しました。最初に仲介手数料のことを聞かれたので、0円になることも覚悟していたのですが、仲介手数料もちゃんといただくことができました。IPPOではお客様の満足度に応じて仲介手数料が家賃の最大1ヶ月まで変動するため、満足いただけないと仲介手数料をもらうことができないのですが、満額いただけて嬉しかったですね。

しばらくして、そのお客様から直接ご連絡をいただきました。
起業した会社が大きくなり、次のオフィス移転先についてご相談いただけたんです。
リピートしていただけたこともそうですが、前回の仲介でしっかりとした関係値を築けていたため「これだけ言ったらわかるでしょ。あとはよろしくね」と言っていただける信頼関係ができていたのがとても嬉しかったのが記憶に残っています。

IPPOは、どのセールスもお客様に合わせて一緒に伴走するスタイルなので、オフィス移転に慣れていないお客様でも安心して任せられることからリピート率がとても高いのだと思います。

どんなチームにしていきたいですか？

どの案件にも屈することなく挑むことができ、そしてどんな相談にも一人で対応できるような一人前の存在でありつつも、その人にしかない強みがしっかりとある、そんな人材を育てていけるようなチームを作っていきたいです。
とは言え、最初は誰しも壁に当たりどう進めるか悩むものなので、できるだけたくさんの経験を積んでもらう中で、一人で解決できないような問題に直面した時には的確にアドバイスを出してあげられる、そんなリーダーとしてチームを引っ張っていければと思います。

仕事に対するこだわりを教えてください。

大前提として、提案の際にはコストやスケジュールのシュミレーションなど、お客様がオフィス移転をしっかりイメージすることができる資料作りをします。

しかし、IPPOはあくまで不動産仲介会社なので、IPPOが独占している物件を紹介しているわけではなく、他社管理物件の仲介をしているという性質上、競合の不動産会社と提案が被ってしまうということは往々にしてあります。
その際にIPPOで成約できるかどうかは、仕事の進め方やレスの速さ、そもそも人として合うかどうかなど様々な要因に左右されるかと思います。提案内容やスピード感などビジネスで必要なクオリティ維持はもちろんのこと、自分をさらけ出した上で、お客様のことをしっかり理解することに努めて口説き落とすようにしています。

「櫻井」という人として選んでいただけるように動くことにはこだわっています。

お客様にどんな顧客体験を提供していきたいですか？

ここまでお話したことと被る部分もありますが、案件をいただくうえで提案そのものや仕事の進め方＋αで、人として選んでいただけるという部分は大切にしています。
そういった心がけもあってか、ありがたいことに、2回目・3回目のオフィス移転でも頼っていただけることや、オフィス移転をサポートした企業から他の企業をご紹介いただき成約につながることが多々あります。

これは、私の提案・オフィス移転サポートに満足感を感じていただけていたり、信頼関係が築けたことで生まれているものだと思うので、引き続きそのような顧客体験をしていただけるように働いていきたいです。

オフは何をしていますか？

たまにNetflixを見たりしますが、最近は第2子が生まれたので、もっぱら子供と過ごしています！
少しでも妻のサポートをするためにミルクを作ったり、寝かしつけをしたり、気づいたら自分も一緒にお昼寝していたり（笑）

平日は仕事でそこまで家のことをできない分、週末は買い物やご飯作りなども含めて育児や家事のサポートができればと思っています。

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