野橋晃浩

Akihiro Nobashi

IPPOで実現したいこと: IPPOが明確に大きくなったと実感が持てること。例えばIPOを成し遂げる事などに貢献していきたいです。自分が関わり始めて、今後も関わっていくのであれば漠然としたことではなくて形ある結果を残していきたいです！

入社する前は何をしていましたか？

前職も同じく不動産仲介会社で、関口や大隅と一緒に働いていました。
当時から関口・大隅含め居抜きオフィス移転のサポートをしていたのですが、それがスタートアップにマッチするオフィス移転方法だと気づき、通常オフィス移転に加えて居抜きオフィス移転も支援していました。

そこから、スタートアップ企業のビジネスモデルの面白さ、起業家と一緒に伴走することの面白さを感じ、縁あって関口・大隅と共に私もIPPOの創業に関わることになりました。
IPPO創業時は、たった一坪のワーキングスペースから始まり、物件オーナーへの内見依頼書送付でFAXを使うためだけに20階下のコンビニまでその都度向かったりしていたのが懐かしいです（笑）

今までの仲介で印象的なオフィス移転エピソードを教えてください

IPPOが運営する「ハイッテ」にも移転事例として掲載している、クラスメソッド株式会社様のオフィス移転が印象に残っています。

オフィス移転の相談をいただいた当初、750坪で約半年後の移転完了を希望されていました。
通常、このくらいの規模のオフィス移転では、オフィス移転要件定義や内装工事などに時間がかかるため1年〜1年半の期間をかけますが、要件定義が決まってからは条件にマッチするオフィス物件のご提案や内見の調整を最大限迅速に進め、また、お客様のご協力もあり、ほぼご希望通りの時期でオフィス移転が完了しました。

ビルグレードが高いオフィスビル且つ、規模が大きい案件を成約できたことはもちろん嬉しかったですし、お客様のご要望にお応えすることができ、旧オフィスで抱えていた課題も解決できたことで忘れられないオフィス移転になりました。

【クラスメソッド株式会社様の移転事例はこちら】
https://ippooffice.co.jp/hitte/office_story/classmethod/

どんなチームにしていきたいですか？

一人一人が自立し、ボトムアップのチームを作っていきたいです。
成長しているメンバーへは経験の浅いメンバーのフォローも任せることで、経験してきたことを教えることによる学びを得ながら、チームの中核メンバーであることの自覚を持ってもらい、より上に上がっていくための土台を作っています。
そして、私はマネジメントや必要な意思決定の部分でリーダーとしての役割は果たしつつも、トップダウンにはならず、ピラミッドのような構造の中でも下から上に物を言いやすい環境はしっかり作ってチームとしての機能を最大限活かせるチームにしたいですね。

仕事に対するこだわりを教えてください。

お客様の多くがオフィス移転の経験がないのですが、少しでも意思決定をしやすいように提案時の資料を徹底的に準備して作ることにはこだわっています。
初訪から資料を準備すると的外れな資料になってしまうこともありますが、もし商談の中で違う方向になったとしてもカバーできるように資料を作り、オフィス移転がお客様の負担にならないように心がけています。

また、仕事をしている時が楽しいですし、決めたことはとことんやる性格なので、一度関わったお客様にはとことん伴走するスタイルです。

お客様にどんな顧客体験を提供していきたいですか？

オフィス移転を検討されるお客様は、旧オフィスにおける課題、取ることのできる準備期間、そして規模など、企業があればその数だけご事情をお持ちです。
時にはオフィスの課題を洗い出し、その課題を解決できるようなご提案を。また、移転のスピード感が重視される案件なら、スピーディにお手伝いをしていく中でも条件にはバチっと当てはまるご提案を。
お客様の求めるものを余すことなくヒアリングし、それぞれ柔軟に対応することで満足感や納得感を得ていただける体験を提供していきたいです。

オフは何をしていますか？

フラッシュ暗算、筋トレを経て、最近は新宿二丁目での飲みと、現代アート収集にハマっています！
実は、現代アート収集にハマったのは、絵画を取り扱う企業の移転のお手伝いをしたことで、現代アートの魅力に気づいたことがきっかけでした。

収集を進める中で、仲介で得た報酬よりもだいぶお金を使っていることに気づき「あれ？」と思うことも…（笑）

他のメンバーのインタビューを見る