「不動産会社なのに、こんなにスタートアップっぽいんですか?」と言われた話
2025.06.27
採用
2025.06.27
2025.06.27

“不動産会社”と聞くと、スーツで堅くて、上下関係が厳しい…そんなイメージを持つ方も多いと思います。
でも、IPPOは良い意味でそのイメージを裏切る会社です。
スタートアップやベンチャー企業を相手にしているからこそ、自分たちも常に“変化”と“柔軟性”を大切にしている――そんなカルチャーを少し覗いてみてください!
目次
「不動産っぽくないですね!」は、私たちの褒め言葉
初めてオフィスに来社されたお客様や、面談に来た就活生の方から、よくこんな言葉をいただきます。
不動産会社って、もっとガツガツした営業会社かと思ってました
みなさん、いい意味でラフですね。オフィスも雰囲気も“スタートアップ”っぽいです
私たちとしては、これ以上ない褒め言葉です。
なぜならIPPOは、不動産業界の“普通”からあえて距離を置いてきた会社だからです。
IPPOは「業界らしくない」ことを、あえて大事にしています
私たちのお客様のほとんどは、スタートアップやベンチャー企業です。
ご提案に求められるのは、従来型の“物件の条件整理”ではなく、
- 組織戦略や採用動向の理解
- 資金繰りや成長計画を踏まえた移転プラン
- カルチャーに寄り添った空間設計
といった、より経営に近い視点です。
そのため、IPPOのメンバーも自然と、
- シリーズAのタイミングに合わせて次のオフィス戦略を提案する
- クライアントのSlackに入って社内の空気を感じ取る
- 採用面談資料を読み込み、「この空間が刺さるか?」を考える
など、まさにIPPOのメンバーも自然とスタートアップと一緒に動くパートナーとして働いています。
社内カルチャーも、“THE・不動産”とは真逆です
例えば、IPPOではこんなカルチャーが当たり前です。
- 服装はオフィスカジュアル(スーツでも、スーツじゃなくてもOK)
- 年齢や役職に関係なくフラットに議論
- 提案はどんどん出していいし、若手メンバーの声も良いものは即反映
- 社内コミュニケーションはSlackでスピーディーに
- 「失敗して学ぶ」ことを、むしろ推奨
例えば入社したばかりの社員が提案した「オフィス移転マニュアル」は、すぐに社内の全チームに採用されました。居抜きオフィスメディア「ハイッテ」の資料ダウンロード動線としても活用されています。
「この人が何を言ったか」ではなく、「そのアイデアに価値があるか」で判断するのがIPPOの文化です。
「スタートアップ支援企業」としての誇り
私たちの事業は、確かに“オフィス移転支援”や“不動産仲介”に属するかもしれません。けれど実際の業務の中身は、どんどんコンサルティングの側面があります。
あるときは採用ブランディングを考え、
あるときは資金調達スケジュールと照らし合わせて退去時期を見直し、
あるときは“居抜き活用でコストを1/3に抑える手法”を提案する。
また、お客様からは、こんな言葉をいただくこともあります。
物件紹介だけじゃなくて、事業戦略まで一緒に考えてくれて驚きました
ここまで深く関わってくれる“営業”は初めてです
私たちは、不動産という領域から、スタートアップの成長支援を本気で行っている会社です。
IPPOの文化をつくっているのは、一人ひとりの意思
IPPOでは、どの社員にも「経営者目線で考えること」が求められます。といっても、それは堅苦しい話ではありません。
- 「この顧客にとってのベストは何だろう?」
- 「この仕組みって本当に必要?」
- 「もっとラクに、もっと面白くできないかな?」
こうした視点を持てる人が、自然と活躍する文化なんです。
最後に|「合わなそう」と思った人にこそ、一度見てほしい
「不動産会社って堅そう」「営業って体育会系っぽいし…」
そう思っていた方にこそ、ぜひIPPOのオフィスを覗いていただきたいと思っています。
- Slackで気軽に飛び交う「いいね!」
- 代表と新人が同じテーブルでランチする光景
- 提案書に“個性”があふれるアイデア
そんな雰囲気が、IPPOにはあります。
📩 少しでも気になった方は、まずはカジュアルにお話ししませんか?
オフィスに来ていただければ、きっと「イメージが変わる」体験になるはずです。ぜひオフィスに来ていただいてメンバーが働く雰囲気を感じ取っていただければと思います。
IPPOで働きたい方は、こちらよりお問い合わせください


執筆者
株式会社IPPO 管理部
金子 梨紗
IPPOの労務管理から不動産仲介営業の採用など人事業務全般を行う。