IPPOの仲介実績に見る、スタートアップ企業との強力なパートナーシップ
2024.12.12
IPPO
2024.12.12
2024.12.11
IPPOのお客様は90%以上がスタートアップ企業です。本記事では、どのようなお客様が多いのか解説します。
目次
スタートアップ企業に特化したIPPOの役割
株式会社IPPOは、スタートアップ企業やベンチャー企業に特化したオフィス仲介サービスを提供しています。その中でも「居抜きオフィス」を活用した効率的な移転支援が、IPPOの最大の特徴です。
居抜きオフィスとは、前の入居者が使用していた内装や什器をそのまま活用できるオフィスのことです。これにより、企業は内装費用を抑え、スピーディに業務を開始できるだけでなく、環境負荷を軽減するというSDGsにも貢献できます。
IPPOが提案するこの「居抜きオフィス」は、スタートアップ企業の成長を後押しする重要なソリューションです。限られたリソースを本業に集中させたいスタートアップにとって、移転コストの削減と時間短縮は極めて重要なポイントとなります。
成長を支えるパートナーとしてのサービスを展開
IPPOのサービスは、単なる物件仲介にとどまりません。企業の成長ステージに応じて、オフィスの選定から内装設計、契約手続き、さらには移転後のサポートまでを一貫して提供します。
企業の成長に応じたコスト効率の良い移転を支援します。居抜きオフィスのご紹介実績は90%以上で、効率よくコストを削減してオフィス移転を実現します。
スケルトン仕様の通常オフィスやWeWorkのようなシェアオフィスを含め、多様な選択肢を提供します。入居から退去までの総額もシミュレーションを行うため、検討中のオフィス物件を比較しやすいようにご提案いたします。
手数料や契約内容をすべて開示し、長期的な信頼構築を目指します。IPPOはお客様の満足度に応じて仲介手数料を選んでいただく方式を採っており、満額いただくために担当セールスが徹底的にサポートいたします。
ベンチャーキャピタル(VC)から投資を受けたばかりの企業が抱える移転コストの課題をサポートする特別プランを用意しています。
仲介実績(一部)
年間数百社のスタートアップ企業を支援させていただいた中で一部のお客様の事例をご紹介します。
お客様の90%以上がスタートアップ企業で、マンションの一室から数百坪のオフィスまで創業初期から支援をさせていただいております。起業前や資金調達前後でオフィス移転をご相談いただくケースも多く、今までの仲介実績データベースをもとにお客様に合わせた最適なオフィスをご提案しています。
スタートアップとの長期的な信頼関係の構築
IPPOの特徴的な成果として、90%以上のリピート率があります。これは、初回のオフィス仲介サービスが単なる物件提供ではなく、企業の成長に寄り添う提案であることを示しています。
IPPOの営業担当者は、スタートアップ企業の経営者層と密接に連携し、以下のような価値を提供しています。
- ミッション、ビジョンに基づく提案
単なる広さや立地条件ではなく、企業の未来像を共有した上での提案。 - 契約条件の柔軟性の確保
スタートアップ特有の不確定要素に対応した、フレキシブルな契約をサポート。 - 環境面への配慮
居抜き物件を活用した廃棄物削減やCO2削減の取り組み。
お客様の声
年間数百社のスタートアップ企業を支援させていただいた中で一部のお客様の事例をご紹介します。
株式会社YOUTRUST様
株式会社YOUTRUST様は創業当初からオフィス移転を通じてサポートさせていただいており、今回の五反田から渋谷へのオフィス移転では、チームビルディングをできるようになりオフィスの活用が進んだと伺いました。
また、IPPOの営業担当は事業への理解度が高く、内見時に内装会社の同行も行い、理想の内装を実現できるオフィスを探せたと語っています。
Aflac Ventures Japan株式会社様・Hatch Healthcare株式会社様
従業員数の増加に伴い、執務環境が不足したためオフィス移転を検討したAflac Ventures Japan株式会社様・Hatch Healthcare株式会社様。IPPO監修のオフィス移転マニュアルを活用して早め早めの準備を行ったことで、物件選定から内装工事の手配などスムーズに行うことができたとのことです。
同社も株式会社YOUTRUST様と同様に内装会社をご紹介し、理想の内装を実現できました。
コミューン株式会社様コミュニケーションを重視するコミューン株式会社様は、居抜きオフィスへの入居をされました。急激に拡大をした同社は、内装工事を行う時間がないことから居抜きオフィス一択で検討し、最終的にはオフィス移転検討開始から移転完了まで2〜3週間ほどとなりました。
IPPOがスタートアップ企業に選ばれる理由
スタートアップ企業が90%以上且つ、リピート率が高いのにはワケがあります。
1つは、居抜きオフィス情報メディア「ハイッテ」の運営で独自の居抜きオフィスデータが蓄積されており、スタートアップに最適なオフィスをいち早くご提案できること。さらにはビルオーナーとのネットワークも強固です。
2つ目はIPPOはセールスメンバーの採用基準で人柄を重視しており、スタートアップが好きなメンバーが多いこと。それによりスタートアップのために何をしたらいいかを主体的に考える人材が集まっています。
独自のデータベースとネットワーク
IPPOは独自のデータベースの居抜きオフィス情報メディア「ハイッテ」を活用し、東京の都心6区を中心に1,000件以上の居抜きオフィス情報を提供しています。この情報網は、他の仲介業者にはない強みとなっており、クローズドマーケットのオフィス物件や特別な条件の交渉を可能にしています。また、主要なデベロッパーや不動産オーナーとの強固なネットワークも、IPPOの競争優位性の一つです。
サポートの安心感
お客様から「事業理解度が高い」「オフィスに関すること全てサポートしてくれた」「オフィス移転後のトラブル対応までケアしてくれた」などの声を寄せられています。それは、IPPOの今までの仲介実績をベースにしたノウハウはもちろんのこと、スタートアップ企業が好きなセールスメンバーがスタートアップ企業のために支援をすることで、安心感につながっています。
結論:スタートアップの成長を支えるIPPOの存在価値
IPPOは、単なるオフィス仲介業者ではありません。スタートアップ企業の成長を共に歩む「パートナー」としての役割を果たしています。その実績は、株式会社YOUTRUST様や株式会社カケコム様、コミューン株式会社様といった企業の成功事例に象徴されています。
これからもIPPOは、スタートアップ企業の多様なニーズに応え、効率的かつ持続可能なオフィス移転を通じて、企業の成長を支え続けていきます。
執筆者
株式会社IPPO 共同創業者 取締役
大隅 識文
最近オフィス出社の復活やハイブリッドワークの浸透とスタートアップ・ベンチャー企業の増加により、スタートアップ・ベンチャー企業が求めるオフィス形態が増加しています。
PREXのようなセットアップオフィスは東京都内には多数存在するため、自社の使い方に最適なブランドを選択することが大切です。IPPOではほぼ全てのブランドの仲介実績があるため、実際にどんな使い方ができるのか含めてご紹介させていただきます。