メンバーインタビュー
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入社する前は何をしていましたか?
新卒で山口フィナンシャルグループの山口銀行で銀行員として勤め、その後プルデンシャル生命保険で保険営業をし、その後IPPOへ入社しました。
山口銀行では、個人ローンの受付から実行や企業の財務分析などを行っていました。元々は警察官や消防士を目指していましたが、野球で怪我をして仕事に支障が出てしまうため人生に関わる仕事に就こうと思い、銀行員として入行しました。それまでお金に無関心だったので、お金の流れや仕組みを知れたいい経験です。
2社目のプルデンシャル生命保険では、個人保険をメインに販売していました。ただ保険を売りつけるだけではなくお客様の人生を一緒に考える中で必要に応じて生命保険の提案をしていました。ここでは銀行員時代の経験を活かして、お客様の金融知識を高めるサポートをしていました。
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現在の業務内容を教えてください。
自己開拓をメインで行っており、最低でも週に1度はイベントに参加して多くの人との接点を持つようにしています。色々な会社の事業内容や事業計画を聞くのが好きで、その企業がどのように成長していくのか、どんな人がいるのかを知るのが楽しみの一つです。中にはプライベートまで仲良くなった人もいます。
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仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。
面白いのは、色々な人と会えることです。新規開拓を行っており、会社としても新規のお客様とお会いすることが多く、その人のことやビジネスモデルを聞けるので楽しみながら営業をできています。
難しいのはやはり未経験の業界だということですね。過去2社は金融関係の無形商材だったので、自分をいかに信頼してもらうかが大事でしたが、不動産は物があるのでお客様の条件にマッチするものがあったとしても街の雰囲気で申し込みに至らないこともあります。これは有形商材ならではの難しさだと感じています。また、今までは大手企業だったこともあり業務の分業化が進んでいましたが、IPPOは営業だけでなく事務処理など自分自身でやらなければいけないことも多いです。最初は戸惑いましたが少しずつ慣れてきました。
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仕事のモットーやこだわりはありますか?
とにかくお客様に焦点を当てるようにしています。押し売りにならないように、まずはお客様の要望や現在・未来の状況をヒアリングして提案しています。
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IPPOってどんな会社ですか?一言で教えてください。
勢いのある会社です。売上も社員数も急激に増えているので、急成長を自分自身も肌で感じています。面接の段階で事業成長の話もありましたが、入社してからそれ以上に成長を感じていますね。
また、オフィス移転コンサルティングでスタートアップ・ベンチャー企業に特化していることもあり、スタートアップへの理解が深いです。前職の2社ではスタートアップに関わることはほぼなかったので、お客様の成長に伴奏してIPPO自身も勢いを持って成長していると思います。
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オフは何をしていますか?
基本的に飲みに出かけることが多いです。学生時代の先輩や東京で仲良くなった友人やお客様と飲んでいます。
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今までの経験で、「経験しておいて良かったな」と思うことってありますか?
保険営業時代の経験です。うまくいく時・うまくいかない時それぞれありますが自分よがりになってお客様のせいにしてしまっていました。そんな時に当時の上司から「お客様に焦点を当てる」ことを教えられ、よくよく考えると全くできていませんでした。そこで自分が何をできるのか、相手に向き合って相手のためにすることを大切にしようと改めて思いました。
仕事のモットーに挙げた「お客様に焦点を当てる」というのは前職の保険営業時代の上司が口癖のように言っていた言葉でもあり、今の仕事にも活きています。