メンバーインタビュー
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入社する前は何をしていましたか?
沖縄県の中学校で英語教師として勤務していました。教師時代は生徒と年が近いことを活かし、関係性を良くするために積極的にコミュニケーションを図っていました。中学校となると生徒数も多くなるので、全員と平等に話すようにしてコミュニケーションが円滑に運べるようにしていました。
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現在の業務内容を教えてください。
元々、営業として入社したのですが、今は営業兼広報として動いています。肩書きも私だけ特殊で「広報・オフィスコーディネーター」にしていただきました。
営業は、自己開拓がメインで、まずは業務内容を覚えることから行い、その後は先輩の案件の打ち合わせに同行させていただいたり、問い合わせ案件の対応をしています。営業と一言で言っても契約ひとつですら、対応すべきことが多く覚えるのが大変です。
広報としては、IPPOが仲介させていただいた案件のインタビューに同行しています。個人のSNSアカウントの運用も始めてやっと軌道に乗ってきました。
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仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。
広報にも営業にも共通するのですが、面白い部分はスタートアップのビジネスモデルや新しいサービスを知る機会が多いことです。前職は教師だったので、生徒かそのご家族と会うことが多く、法人企業との接点はほぼありませんでした。それもあって、IPPOでこれから企業をするスタートアップや誰もが知るようなスタートアップの経営者層と会えるのはとても面白いです。
難しい部分は、特に営業において仲介として物件オーナーとお客様の間に入ってやりとりをするところです。実際にあった案件ではこれから起業をするお客様で先にオフィスの契約をして、登記後にオフィスの名義変更をしたいという要望でした。名義変更は通常、再契約扱いになるのでその時の調整が大変でした。
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仕事のモットーやこだわりはありますか?
人として「この人いい人だな」と思ってもらえるように、相手が何を考えて何を思っているのかを考えて行動・発言するようにしています。関係構築のために明るく振る舞ったり、営業色を出しすぎないようにして人として好いてもらうように意識しています。
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IPPOってどんな会社ですか?一言で教えてください。
面白い会社です。不動産会社ではありますが、ただの不動産会社ではないです。
先輩の案件に同行させていただく中で、ただオフィスを提案するだけでなく、お客様の経営戦略に合わせてオフィスに関わることを丸ごと提案していました。ただの不動産会社であればオフィスを提案して終わりだと思うのですが、IPPOはそこが違います。
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オフは何をしていますか?
ハマっていることと重なりますが、街歩きです。IPPOの入社と同時に上京したので、まだ東京に詳しくないので休みの日に街歩きをして少しずつ覚えています。
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今までの経験で、「経験しておいて良かったな」と思うことってありますか?
2020年が大学4年生だったのですが、その際に新型コロナウイルス感染症の影響で大学で毎年開催していたダンスサークルのイベントができず、代案のイベントを立案して幹事として運営したことです。
今までは大学内でサークル単独で行っていたイベントですが、その時のイベントは複数の大学のダンスサークルが合同で企画し、協賛企業の募集や会場探しなど全て行っていました。運営の幹部として動いたことでイベント運営の難しさを経験でき、IPPOでもイベントを積極的に開催しているのでこれから活かしていければと思います。