20代でCxOと商談?IPPOの新卒1年目が“経営視点”を学ぶまで
2025.07.04
採用
2025.07.04
2025.06.27

IPPOでは、新卒1年目から経営者やCxOクラスの方々と直接やり取りする場面が多くあります。
“いきなりそんな環境でやっていけるの?”と思うかもしれませんが、大丈夫です。
しっかりサポートしながら、少しずつ“経営視点”を持った営業パーソンへと成長していけます。今回は、そんなIPPOならではの仕事環境をお伝えしたいと思います!
目次
「社会人1年目」で、CxOと打ち合わせする未来なんて、想像できますか?
もし今、「成長できる会社で働きたい」と考えているなら、“誰と仕事をするか”を、ぜひ意識してみてください。
大企業では、最初の数年、先輩社員のサポートがメインになることが多いかもしれません。けれど、スタートアップの世界では、若手だからこそ“前線”に立つチャンスがあります。そしてIPPOはまさに、「1年目から、CxOクラスと商談できる」、そんな環境が当たり前にある会社です。
「成長したい」なら、“誰と仕事をするか”にこだわってほしい
もしあなたが「20代で圧倒的に成長したい」と願っているなら、私はぜひ、「誰と日常的に関わる仕事なのか?」という視点を持ってほしいと思います。
例えば大企業では、入社1〜2年目はOJTで先輩社員のサポートが中心だったり、商談に同席しても話すのは上司がメインだったり…。
もちろん、そうした積み重ねも大切です。
ですが、IPPOのようなスタートアップ支援企業では、若手こそが“前線”に立ちます。そのお相手が、スタートアップ経営者や役員(CxO)クラスの方々であることも珍しくありません。
経営者と向き合う営業。そこには“深さ”と“難しさ”がある
IPPOのお客様の9割以上は、急成長中のスタートアップ企業です。中には「昨日シリーズAの調達を発表しました!」というような会社もあります。
お客様にとってオフィス移転は、ただの場所替えではありません。
- 採用を加速させる
- 組織文化を浸透させる
- ブランディングの起点をつくる
- 財務状況と賃料コントロールのバランスを取る
つまり、経営戦略のひとつなんです。
だからこそ、向き合うのは「坪数・立地・賃料」ではなく、「その企業の“これから”にどう貢献できるか?」という思考です。
CxOとの商談は、毎回が“真剣勝負”
新卒で入社したメンバーにヒアリングすると…
初めてCxOと1対1で商談したときは、正直めちゃくちゃ緊張しました。資料はこれでいいのか、質問に答えられるか、そもそも“ちゃんと話せるのか”…。
でも、不思議なことに、何度もその場を経験する中で、相手が「どんな未来を描こうとしているのか?」を読み取る力や、「一緒に実現するにはどうするか?」を考える力が、少しずつ磨かれていきました。
経営視点は、現場に立つからこそ育つ
経営戦略や組織づくりの話は、学校ではなかなか学べません。
けれど、IPPOで営業をしていると、毎日のように“経営”に触れる機会があります。
- なぜ今、移転が必要なのか?
- このオフィスの先に、どんな採用活動があるのか?
- この空間は、自社のカルチャーをどう伝えるか?
一つひとつの提案に、“経営目線”が必要になります。気づけば自分の中に、「ただ売るだけでは通用しないんだ」という実感が育っていきます。
でも安心してください。IPPOは「いきなり放り出す会社」ではありません
こう話すと、「レベル高すぎて、自分には無理そう…」と思われるかもしれません。
でも、大丈夫です。
IPPOでは、まずは先輩の打ち合わせに同席して、話の運び方やヒアリングのコツを学ぶところからスタートします。Slackでも、社内で情報共有が活発で「この提案、どう改善できる?」というフィードバックもすぐに飛んできます。
新人メンバーが作った資料が、その日のうちにチーム内でレビューされ、翌日には「じゃあ次の打ち合わせ、任せてみるね」と背中を押してもらえる──
そんな“チャレンジの循環”が、IPPOの文化です。
「責任の重さ」こそ、成長のきっかけになる
CxO相手の提案には、もちろん緊張感があります。時には、厳しいフィードバックをいただくことも。
でも、その一言ひとことが、社会人としての視野と器を広げてくれます。
- 経営者が意思決定する瞬間に立ち会える
- 自分の言葉が、経営判断に影響を与える
- チームと一緒に、提案を練り上げて成果につなげる
この経験は、20代のうちに絶対にしておいたほうがいい。私は本気でそう思っています。
最後に|“経験”より、“覚悟”。あなたの一歩目を、IPPOで。
「まだ何も実績がないから不安」
「経営なんて、自分には縁遠い世界かも」
…そう思っていた新メンバーも、今ではCxOと目線を合わせて話せるようになりました。
必要なのは、“経験”よりも“覚悟”です。
「やってみたい」「成長したい」という想いがあれば、IPPOは全力であなたを後押しします。
📩 少しでも気になった方は、まずはカジュアル面談でお話ししませんか?
あなたの“一歩目”を、IPPOでご一緒できることを楽しみにしています。
IPPOで働きたい方は、こちらよりお問い合わせください


執筆者
株式会社IPPO 管理部
金子 梨紗
IPPOの労務管理から不動産仲介営業の採用など人事業務全般を行う。