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IPPOが居抜きオフィス移転を支援する理由を考えてみた

そもそも居抜きオフィスとは?

居抜き居抜き、と最近はオフィス移転においてもよく聞くワードですが、居抜きオフィスについてご紹介します。

居抜きオフィスとは、前に入居していたテナントの内装やオフィス家具(什器)が残置されたまま、次のテナントが入居できるオフィスのことを指します。飲食店や店舗では居抜きでの契約が多々行われていましたが、オフィスでは珍しい形態でした。
居抜きオフィスの契約とは?契約の流れや注意点を解説【弁護士監修】

居抜きオフィス移転の支援を始めたきっかけ

スタートアップに特化したオフィス移転コンサルティングをする私たちだからこそ、居抜きオフィス移転の支援を始めました。居抜きオフィス移転をすることで、入居する際も退去する際もテナントにとってメリットが多くあり、その中でもコスト削減・スケジュール短縮が特に事業インパクトがあります。

例えば、スタートアップ企業の場合、創業初期はオフィスに対して費用をかけられないケースが多いですが、居抜きオフィス移転であれば内装工事やオフィス家具の購入が不要なため、コスト課題を解決できる可能性があります。

なぜ居抜きオフィス移転のサポートを行っているのか

IPPO創業後、実際に数百件の居抜きオフィス移転を支援した中で、お客様の事業成長に間接的に関われていることを実感し、居抜きオフィス移転のサポートを行っています。

コスト削減で事業開発や人材への投資を行うことができるようになり、スケジュール短縮によってお客様のオフィス移転担当者の工数削減に繋がります。直接的な事業成長の支援はできずとも、間接的にお客様のためになることをできるのが居抜きオフィス移転です。

また、近年では脱炭素が注目されていますが、居抜きオフィス移転にすることにより大幅なCO2削減ができることがわかりました。弊社のお客様の内装を基に、居抜きオフィスとして退去した場合にどのくらいのCO2削減に繋がっているのか調べ、381.2坪で約57トンのCO2削減、134.15坪で約19トンのCO2削減ができることがわかりました。
【CO2削減貢献量調査】スタートアップオフィス移転レポート

お客様にとっても、環境にとってもwin-winの移転方法だから、私たちは居抜きオフィス移転をサポートし続けます。

お客様の声

過去に居抜き移転を支援させていただいたお客様の事例を下記に掲載しているので、ぜひご覧ください。
スタートアップ・ベンチャー企業の 居抜き移転事例 – ハイッテ by 株式会社IPPO

最後に

居抜きオフィスは通常のオフィスに比べて数が少なく、募集期間も短いことからタイミングが重要になります。いざオフィス移転をするとなった際に居抜きオフィスを探し始めても、時間が足りなかったり、希望通りのオフィスが見つからないこともあるため、事前にどんな居抜きオフィスがあるのかを見ておくことをおすすめします。

先々のオフィス移転をに向けて検討する場合にも、無料相談を受け付けているのでお気軽にお問い合わせください。

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