【2024年】内定式&忘年会イベントレポート
2024.12.25
IPPO
2024.12.25
2024.12.25
金子
今年も年末が近づき、株式会社IPPOでは恒例の忘年会とともに、2025年度入社予定者の内定式を兼ねたイベントを開催しました。会社の未来を共に描く場として、心温まるひと時となりました。
今回はそのイベント全体の流れや舞台裏に迫り、IPPOという組織の魅力をお伝えします。採用候補者の方にも、IPPOのカルチャーを感じていただける内容なのでぜひご覧ください。
目次
イベント全体の流れ
- 2025年度入社メンバー内定式
- 今期の事業進捗共有
- 2024年度後半入社メンバー自己紹介
- 表彰式
- ビンゴ大会
1.2025年度入社メンバー内定式
内定式では、2025年度入社予定者一人ひとりに内定証書を手渡しました。内定者たちは少し緊張した様子でしたが、これから始まる新しいチャレンジへの意気込みを語ってくれました。
IPPOの理念に共感し、7月からインターンでお世話になっています。実際に業務に取り組む中で、尊敬できる先輩を見てさらにIPPOで成長したいと思いました
IPPOとして初めての新卒採用を行ったのですが、初年度から優秀な人材が入社を予定していることを大変嬉しく思います。研修内容は毎月アップデートを行い、中途・新卒問わず成長できるように経営陣・リーダー陣がサポートするので安心して飛び込んできてください。
2.事業進捗共有
内定式後は、代表取締役社長の関口からの挨拶と、今期の事業進捗の共有でした。今年は、スタートアップ企業の支援や環境に配慮したオフィス移転の実績をさらに伸ばし、多くのクライアントから信頼をいただいた1年でした。代表のスピーチには、現状に甘んじず、さらに挑戦を続けるという強い意志が込められていました。
ーーー今年もIPPOらしい挑戦ができた。来年はさらに多くの成長の第一歩をお手伝いしたい。
社員一同、改めてIPPOが掲げるミッションを胸に刻みました。
3.2024年度後半入社メンバーの自己紹介
続いて、今年後半に入社した新メンバーが自己紹介を行いました。それぞれがユニークな経歴や視点を持ち、IPPOに新しい風を吹き込んでくれています。
2024年は合計13名の新メンバーが入社し、会社として一番人数が増えた年です。経営方針に沿って採用計画を立案し、予定通りに採用ができたのは、人事だけでなく会社全体で協力して動けたからだと思います。
4. MVP表彰式
バリューに則った行動をしたメンバーを表彰するため、下記フローに変更し、厳正な選考の上、MVPの表彰を行いました。
メンバークラス25名を対象に営業リーダーの6名がバリューである「観察せよ」「実行せよ」「証明せよ」に則った行動をしたメンバーを選出しました。リーダーがマネジメントを行うチームだけでなく、他部署の選出も可能としていたため多種多様な選出がされました。
今回表彰された古川をご紹介します。
今まで会社として自社イベントを開催する前例はありましたが、古川本人が主体となってIPPOが関わるステークホルダーの方を巻き込んで定期的なイベント開催を実施しました。それによりIPPOがただの不動産仲介会社ではない価値提供をすることができ、今後のIPPOのブランディングとしても功績のため選出しました。
特に、本人にしか集められないイベント参加者を集めたことで、セールスとしての介在価値を最大限発揮していました。
- 観察せよ:俯瞰で物事を捉えて常識を疑うこと。好奇心を持ち、課題を見つけよう。
IPPOがスタートアップ企業を応援する中で不動産仲介事業をメインとしていますが、企業に対してアプローチをする上でオフィス移転はタイミング商材のため、タイミングによってはニーズにならないという課題があります。
その課題解決を他社主催のイベントに参加するではなく主催に回ったのは、セールスとしての課題解決だけでなくIPPOとしての資産に変えた素晴らしい実績でした。 - 実行せよ:最速のアウトプットを目指すこと。主体性を発揮し、周囲を巻き込んで大胆に行動しよう。
VCリバースピッチイベントを大成功に導いただけでなく、そのノウハウを社内で共有し、組織の資産として昇華させたことがさらに評価できるポイントです。そこから新たなVCと非常に仲良くなりその方から事業へのアドバイスだけでなく、具体的に案件獲得にもつながったケースが多々あります。 - 証明せよ:大きな課題に挑戦し続けること。誠実に行動し、これからのあたりまえを創りにいこう。
メンバー育成や個人目標である売上目標でも結果を出しながら、チャレンジングな取り組みを通じて、社内外で大きな影響を与え続けた「姿勢」を見せること、そのマインドこそが会社・他のメンバーに対して最も大きく貢献してくれた功績です。
今回、表彰されてとても嬉しいですが、1人では達成できなかった成果なので協力してくれたみんなにも感謝しています。目的やゴールを考えた上で、イベント開催を行ったことで成果も出せたと思います。来年もさらに頑張りたいです!
受賞者の言葉に、会場全体が感動に包まれました。表彰式は、IPPOの文化である「仲間を称える」精神が最も感じられる時間でした。
5. ビンゴ大会
最後に行われたビンゴ大会では、豪華景品が用意され、大盛り上がり。しばらくビンゴがでない状態でブーイングもありましたが、徐々にビンゴが出るたびに歓声が上がり、メンバー同士の距離が一層縮まる楽しい時間となりました。
ビンゴ大会を通じて、IPPOの温かいコミュニティがさらに深まる瞬間を感じました。
準備の舞台裏
IPPOの社内イベントは有志で構成されたチームが中心となり準備を進めています。今回も同様に有志でチームが構成され、約2か月前から準備を進めてきました。会場選びから30名ほどのスケジュール調整、プログラム内容の検討までどうしたらみんなが楽しめるかを基準に考えました。例えば、今までのイベントでのアンケート結果を基に全員が楽しめるようにビンゴ大会ではビンゴ後にもくじ引きが行われ、どれが当たるかわからない形式を採用しています。
特にミッション・バリューの浸透のため、忘年会を通じてどうしたら全員がバリューを意識した行動をできるかを考えた上で表彰式のフローを検討しました。
また、ケータリングは、あるメンバーの推し飲食店の「終日one」さんに。いつもは残ってしまうケータリングですが、今回はすぐに完売となるくらい大好評でした。
IPPOで働く魅力
今回の忘年会兼内定式を通じて感じたのは、IPPOが「人」を大切にする会社であるということです。一人ひとりの努力を称え、新しい仲間を温かく迎える文化。それは、日々の業務でも同じです。
IPPOの一員として働くことは、単に仕事をするだけではなく、「共に成長し、社会に貢献する」ことを意味します。そんなIPPOでの挑戦に興味を持った方は、ぜひ採用情報をご覧ください!
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執筆者
株式会社IPPO 管理部
金子 梨紗
IPPOの労務管理から不動産仲介営業の採用など人事業務全般を行う。