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「自分の決断を正解にする」——26卒・高杉寿璃将さんインタビュー

プロフィール

高杉 寿璃将(たかすぎ じゅりと)/ 26新卒/東京理科大学/営業部所属
2026年度入社予定。金融志望から不動産へと志望をシフトし、IPPOで長期インターンを経験。

IPPOを知ったきっかけ

最初はエージェントを通じて就活をしていたんですけど、IPPOのことはChatGPTで知りました。いろんな会社を調べていた中で、法人営業・オフィス仲介っていう領域が面白そうだなと感じたんです。実際に応募したのはコーポレートサイトの問い合わせフォームから。自己応募ってあまりいないらしくて、“本気なんだね”って言われました(笑)。

応募の決め手

決め手は“透明性”ですね。手数料を公開していたり、VC(ベンチャーキャピタル)向けのパッケージを持っていたり、他の不動産会社と違う部分がはっきり見えたんです。
加えて、面接で、自分の将来のキャリアとIPPOが提供できることを丁寧にすり合わせてくれたこと。自らの将来をIPPOと自分がお互いに責任を持つ、会社としての覚悟も見えた気がしていました。新卒で入るなら、そういう会社がいいと思いましたし、新卒2期目というのも響きましたね。
自分が新卒のロールモデルとして今後の組織の中核を担っていきたいと思ってるので。

インターンで感じたギャップ

正直、スタートアップだし研修はほとんどないんだろうなって覚悟してたんですよ。ところが実際は研修動画やOJTが整備されてて、ちゃんと学べる環境があったんです。いい意味で裏切られました。最初の1ヶ月で結果を出すために逆算する力が鍛えられたし、自分も組織の一員として変革していく責任感を持つようになりました。

日々の業務と楽しさ

オフィス移転の業務はやることが多く、大小さまざまな調整が必要です。負担が多い分、相手が楽に動きやすいように伝え方や気遣いを工夫することが楽しいです。自分の想いが相手に伝わり、信頼を置いてもらえたと感じられる瞬間は、やりがいに感じます。
また、社内の普段の雑談で盛り上がれる雰囲気も好きで、経営層から直接話を聞けるのはめちゃくちゃ刺激的ですね。

業務のリアル

ある日のタイムライン

9:30〜10:00 朝会
10:00〜12:00 営業活動
12:00〜13:00 ランチ
13:00〜14:00 アポイント準備
14:00〜15:00 打ち合わせ
15:30〜16:00 移動
16:00〜17:00 現地調査
17:00〜17:30 移動
17:30〜18:00 翌日のタスク確認
18:00〜18:30 夕会
18:30〜 帰宅

どの瞬間が一番楽しい?

社内で話している時が一番楽しいです。取締役の大隅さんとは一番美味しいお菓子の話など8割くだらない話をしています。でも、残り2割の経営の話に関して、自分に期待してくれていること、会社の方針など、経営のコアの部分を直接現在進行形で聞くことができるのは、すごく楽しいですし、自分の介在価値を考えるきっかけにもなります。

成長できたこと

先輩から“尖ったところを作った方が成長が早いよ”って言われてから、意識が変わりました。平均点を目指すより、自分の強みを磨く。そうすることで、自分の市場価値を高められるんだなって気づいたんです。

IPPOのカルチャー

一言で表すと、「利己的と利他的の両方が備わった会社」です。
すごくフラットだし、ドライで馴れ合いはない。出る杭は打たれるんじゃなくて伸ばされる環境ですね。だから挑戦したい人にはめちゃくちゃ合うと思います。
一方で、個人の結果だけでなく、素直でお節介な人が多い利他的な面もあります。
ポジショントークですが、会社の雰囲気は飛び抜けて良いと思ってます!

向いている人

違和感に気づく人だと思ってます。
社外に関しては、相手とのずれ、違和感をしっかり気づき、相手の求める回答をすぐに伝えられるか。また社内に対しても、自分自身が求められていることや自分の行動に関する違和感に気づく人が活躍すると思います。その気づきにセンサーを張って、行動することの繰り返しです。

向いていない人

向いているのは“違和感に気づける人”。逆に合わないのは、“権利ばかり求めて責任を果たさない人”。私も就活当初は給与であったり、教育体制や福利厚生など就活時には与えられるものやその権利ばかりを見て就職先を決めようとしていました。IPPOはちゃんとやった分だけ返ってくる会社なので、会社に資産を残すという姿勢を持っているかが大切だと思います。

将来のビジョン

最速でマネジメントに携わりたいです。小さな貢献を積み重ねながら、会社の成長の仕組みづくりに関わっていきたい。そういう未来を考えるとワクワクします。

未来の後輩へメッセージ

一番伝えたいのは、“自分の決断を正解にする”っていうこと。与えられた環境を待つのではなく、自分から動けばどんな状況も価値に変えられる。IPPOには挑戦できるフィールドがあります。ぜひ飛び込んでみてください。

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株式会社IPPO 金子

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