IPPOのセールスの仕事内容を深掘ってみた

IPPOは「不動産業界の商慣習を再定義し、これからのあたりまえを創る」というミッションのもと、毎日新たな挑戦を続けています。そんなIPPOで働くセールスがどのような働き方をしているのか、そしてIPPOでセールスとして働く魅力を深掘りしていきます。

お客様に提供するサービス

IPPOは、ただオフィスを紹介するだけでなく、お客様のステージに合わせて何が必要かを考え尽くし、そこへ向かう一歩目をともに踏み出す伴走者でありたいと思っています。だから、お客様の経営戦略や採用計画まで詳細にヒアリングをし、お客様に最適なオフィスのご紹介やオフィス移転計画を一緒に練ることも。

お客様との関わり方

お客様の90%以上がスタートアップ・ベンチャー企業のため、今まで法人営業をされていた方でも少し違った関わり方と感じるかもしれません。

新規開拓の方法

IPPOでは、セールスが開拓からお客様対応、契約締結、契約後のフォローまで一貫して行うため、よりお客様に丁寧な対応をできるように効率良く開拓することを評価しています。どのようなお客様がどのようなタイミングでオフィス移転を検討するかを考え尽くし、そのタイミングでご連絡ができるように顧客リストを作成しています。時にはそのリストに対してテレアポをしたり、DMをお送りしたり、セールスの裁量で開拓手法を選ぶことができます。

さらには、一度はご縁がなく他社でオフィス移転に至ったお客様や、採用計画の変更などによりオフィス移転がペンディングとなったお客様も定期的にフォローする体制を構築しており、セールスがすべてのお客様にフォローできるような体制になっています。

連絡手段

メールでのやり取りは少ないです。特に起業したての頃のオフィス移転は経営者が直接対応することが多いため、連絡がしやすい方法を伺ってお客様に合わせて連絡を取っています。

セールスには社用iPhoneを貸与しているため、社用携帯番号で各SNSのアカウントを作成し、プライベートと仕事を切り分けられるようにしています。

トップセールスの働き方

トップセールスの多くは、入社後すぐに新規開拓に注力し、その種まきの結果、入社半年〜1年を迎える頃にお客様からオフィス移転のご相談をいただくケースが多いです。研修後は配属されたチームの先輩の案件に同行して少しずつ業務を覚えながら、新規開拓も行うので慣れるまでは少し負荷がかかるかもしれません。

本田 司（不動産事業部 セールス ）

IPPOはスタートアップ向けのピッチイベントにも参加させてくれるのですが、イベントは18時以降に開催されることが多く、イベントに参加する日は必然的に帰宅時間も遅くなってしまいます。お客様の開拓手法はテレアポや飛び込み、SNS、イベントなどセールス個人に任せられているので、私は自分に合っているイベントでの開拓をメインに行っています。

利根川 公紀（不動産事業部 セールス ）

常に十数件の案件を保有しているので、日々の業務は商談やオフィス内見・契約締結など多岐に渡ります。より多くのスタートアップ企業と関わっていきたいので、今でも新規開拓を行っており、イベントに参加することも多いですね。IPPOはお客様とのランチも経費で行けるので、経営者の方と一緒にランチに行って「いい食べっぷり」と褒められて案件をいただくこともあります（笑）
休日には社会人チームでアメリカンフットボールのプレーをしているので、平日は仕事、休日はアメフトでメリハリをつけて働いています。

IPPOのセールスとして働くことで身につくスキル

営業スキルの更なる向上

営業経験がある方にとって、IPPOでの仕事は営業スキルの向上だけでなく、営業のあり方そのものを再考する機会になると思います。IPPOでは、「お客様と共に成長する」ことを最も重要な価値としています。従来の営業活動が売上を上げることを主な目的としているのに対し、IPPOではお客様の目標やビジョンを深く理解し、それを達成するために提案型営業を行います。

そのため、単なる売上目標の達成にとどまらず、お客様のビジョンに共感し、その成長に貢献する方法を常に考えることが求められます。その結果として、営業のスキルがより戦略的でクリエイティブなものに進化することが期待できます。

人間力の向上と信頼構築

先ほど、従来の営業手法と異なることはご説明しましたが、IPPOでの営業活動は人との関係性が最も重要だと感じることが多いです。特に、IPPOのセールスはお客様と長期的な信頼関係を築くことが求められる仕事です。これは、IPPOのバリューの一つである「観察せよ」にも通じます。ビジネスで成功するためには、相手の立場に立ち、何を求めているのかをしっかりと理解する力が必要です。

IPPOでは、単に売上を追求するだけではなく、お客様と共に成長するために、お客様の課題を見つけ、共に解決策を考えることが求められます。そのため、お客様の信頼を得るためには、まず提案をするセールス自身が誠実であることが最も大切です。

自主性とチャレンジ精神が育まれる

IPPOでは、最速のアウトプットを目指して行動することが求められます。これは、IPPOが掲げるバリュー「実行せよ」に基づくものです。単なる受け身の姿勢ではなく、主体性を持って自分で考え、行動することが大切です。特に、スタートアップ企業や成長企業との仕事が多いため、未知の課題に対して積極的に挑戦する姿勢が求められます。

IPPOでは、新しい提案や方法を考えるだけでなく、失敗を恐れずに実行に移し、その結果から学ぶことが重要です。このような環境で仕事をすることにより、自己成長だけでなく、企業としての成長にも貢献できる実感を得られるでしょう。

お客様と共に成長するパートナーシップの重要性

IPPOでは、お客様と共に成長することも重視しています。この考え方は、単なる営業活動を超えて、長期的なパートナーシップを築く力を育みます。お客様が求めるのは「ただの取引先」ではなく、「共に課題を乗り越え、成長を支えるパートナー」です。

営業活動を通じて、どれだけお客様と密接に関わり、共に課題を解決していくのかが、仕事の成果に直結します。このような関係を築くことで、信頼されるパートナーとして、セールスとしての存在感を大きく高めることができます。

持続可能な成長とキャリアの確立

IPPOでの経験は、単に今の営業スキルを向上させるだけでなく、長期的に安定したキャリア形成にも繋がります。企業としての成長を支えるパートナーとして、自分自身がスキルアップし続けるためには、常に新しい知識やスキルを学ぶ必要があります。そのため、IPPOでは資格取得支援や研修制度など、成長の機会が豊富に提供されています。

また、成果に応じたインセンティブや昇給もあるため、自己成長と共に、安定した収入を得ることができます。これにより、IPPOでの仕事は、あなたのキャリアを支える強力な基盤となるでしょう。

まとめ

IPPOで働くことで得られるものは営業スキルだけでなく、人間力やお客様との信頼関係構築、そして新しい挑戦を受け入れる力にまで広がります。IPPOでは、セールス自身の成長が対応するお客様企業の成長にも影響し、その結果として社会にも大きな影響を与えることができます。

もし、自分の営業経験を活かして、さらに成長したい、お客様と共に成功を分かち合いたいという気持ちがあれば、IPPOは理想的な場所かもしれません。ぜひ、IPPOで共に成長し、未来を創り出す一員になってください。

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