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WEBによる事業戦略からマーケティングの運用・分析までワンストップで展開する株式会社ユニットベース。
原宿の感性豊かなエリアにあるオフィスは、シンプルでスマートな内装でありながらも、家具のブランドやテイストにこだわりが見え、統一感のある印象を受けます。
立地や内装、会社の制度など、みんなが来たくなるオフィス作りが新しい価値を生み出していく、と代表取締役の上村さんはお話くださいました。
<プロフィール>
株式会社ユニットベース
代表取締役
上村 正敏 氏
<事業内容及びサービス概要について>
デジタルで戦略を適切に遂行するために、事業戦略からブランド戦略やマーケティング戦略、クリエイティブ開発からデジタル広告、分析・改善提案に至るまで、ワンストップで実行するクリエイティブチームです。
オフィス移転前
オフィスを移転するきっかけ
移転のきっかけは、社員が増えたからです。
基本リモートでの勤務が多いのですが、全員がオフィスに集まった時に全員分のデスクを用意したいなと思っていたのですが、以前のオフィスだとそれが難しいなと。
今は余裕を持ってデスクの配置ができているのと、全員分のデスクとプラスアルファで用意できている状態なので、満足しています。
あとは、昨年の2020年からリモートでの打ち合わせや会議が増えたのですが、以前のオフィスだと区切られた空間がなくて。
パーテーションはあれど、他の音声がどうしても入ってきてしまったり、逆にミーティングの声が執務エリアに響いてしまっていたので、スペースの最適化を図りたいなと思っていました。
それも移転を考えたきっかけのひとつですね。
物件選定の条件
実は1年くらいかけて探していました。
というのも、初めは以前のオフィスの別フロアを借りたのですが、緊急事態宣言が発令されたタイミングだったため、一旦契約をストップしたんです。
世の中の状況が見えなかったので一旦以前のオフィスで様子を見ることにしました。
そのあと、仕事の状況や働き方も掴めてきたタイミングで改めて物件探しを再開しました。
以前は、人がたくさん入る広いスペースが確保できて、尚且内装にもこだわって作り込んだオフィスにしたいと思い、オフィスを探す基準もそこに焦点を当てていました。
ですが、今後の働き方の中では内装にこだわることは重要ではないと感じたので、どちらかというとみんなで集まった時にフランクにコミュニケーションが取れて、来たい時に来れるオフィスという部分に焦点を当てて探しましたね。
場所は以前の北参道からあまり離れず、内装も作り込まずともオシャレで快適なオフィスだったらみんなが来たいと思ってくれるかなと思ってそのあたりは重視していました。
オフィスの決め手
立地がやはり良いところですかね。
明治神宮前駅から徒歩2分で、原宿駅からも5分くらいなのでアクセスも最高です。
あとは内装が元からすごくオシャレで綺麗だったので、そこもお気に入りかな。
移転を考えた理由が、区切られた部屋がほしいというところだったので、会議室が備わっているのは大きなポイントです。
オフィス移転時の状況について
オフィス移転後の変化
出社を義務とはしていなくて、毎週水曜に来れるひとは来るというのだけ定めていますが、それ以外の日も結構出社するひとが多くなった気がします。
出社率が上がったので、コミュニケーションの頻度も上がりましたし、いい傾向だと思います。
オフィスのお気に入りポイント
大きな窓がたくさんあって、採光も十分なのと、換気ができるのはお気に入りですね。
以前のオフィスも窓はあったのですがすぐ外に蜂の巣があったので開けられなくて(笑)
その点いまのオフィスは、執務エリアと会議室の窓をあければ風が通るので、夏場は涼しいですし、換気もできています。
オフィスを構える理由
現在のオフィスの稼働状況
毎週水曜だけ、出社できる方は出社してもらうようにしています。
出社したらその分なにかいい体験ができるようにしたいなと思っているので、一緒にランチに出かけたり、なるべくコミュニケーションが図れるようにしています。
あとはいつでもお菓子が食べられるように、いくつかチョイスしてデスクに置いています。
結構みんな喜んでくれるのでそれが嬉しいんですよね(笑)
オフィスの価値
弊社は、分業制ではなく横断型を採用していて、チームで仕事をするというのも意識しています。
分業制だと自分の作業を黙々と進める感じになると思うのですが、そうではなくチームでアイデアや意見を出し合って進めていくスタイルなので、会って話せる機会は大事にしたいかなと思っています。
とはいえ、業種的にもリモートワークができるという選択肢があるのも大事にしたく、ひとと会って話せるメリットと両方共存させるという意味で、オフィスに関しても実現できる形で運用していきたいと思っています。
オフィス移転を検討している方へのアドバイス
今の時代、オフィスに来たくなるような仕掛けや工夫は求められるんじゃないかなと思います。
新しいオフィスの価値観を取り込んでいかないと、採用もうまくいかないかもしれないですし、みんなが来たくなるようなきっかけ作りをしていくことが大事だと思います。
ハイッテ編集部からの一言
玄関や照明、床に至るまですべてが洗練されたスタイリッシュなオフィス。
常に社員の方が来やすい、来たくなるオフィス作りを目指しているとお話くださり、社員を大事にしているという想いがひしひしと伝わってきました。
働き方が今後どうなっていくかはわからないけれど、いかようにでも時代に合わせて変化していきたいと、と締めくくってくださり、柔軟性のある上村さんの考え方は今後移転を考えている方にもぜひ参考にしていただけたらと思います。
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営業担当者
シニアセールス
上田豊(ueda yutaka)
宅地建物取引士【東京都知事:第234599号】
九州情報大学卒業後、新卒で東証一部上場のアパートサブリース会社に入社。その後不動産仲介会社へ転職し、株式会社IPPO(イッポ)へ参画。不動産業界経験16年ならではの街、物件の知識量は社内NO.1。内装写真を見ただけでどのビルかわかるだけでなく、周辺環境にも詳しく、その知識量の多さは歩くGoogleMAPと呼ばれるほど。オーナーとの条件交渉が得意で、確実に決めてくれる安心感から、4年間で1社13件の成約を達成。オフィス移転以外も幅広く取引実績あり。