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国内最大級規模のスニーカーフリマアプリ「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」を運営する株式会社SODA。先日、既存投資家より約62億の資金調達し、またスニーカーやアパレルのCtoCマーケットプレイスであった「モノカブ」と統合したことも話題となりました。
そんな同社は2021年7月に2度目のオフィス移転を実施。
渋谷を拠点とすることには変わりなく、よりハイグレードな新築オフィスビルへ入居しました。
先日11月13日(土)には、スニーカーダンクの実店舗2号店が開店。関東初出店となる原宿のプロペラ通りに店舗を構え、急成長を見せる事業と共に、今最も旬な企業・SODAさんへ移転インタビューを実施しました。
今回の移転を物件選びから入居までを一貫して担当していた、青田さんへお話をお伺いしました。

<プロフィール>
株式会社SODA
Corporateマネージャー
青田 光太郎 氏
<事業内容及びサービス概要について>
国内No.1スニーカーフリマ「スニーカーダンク」を運営。
2021年11月13日には、念願の関東初出店となる「スニーカーダンク原宿店」をオープン。
オフィス移転前
オフィスを移転するきっかけ

移転のきっかけは、社員が増えたため、オフィスが手狭になったからというのが大きな理由です。急激に事業成長を遂げたため、比例する形であっという間に社員が増えました。用意できるデスクがあと3つしかないのに、数カ月後には5名入社するというような状況で、新しく入社する方々を受け入れられる広さのオフィスに移転しなくてはと、急いで移転先を探しましたね(笑)
もしも新しい方が入社するまでに移転が間に合わなければ、打ち合わせスペースをなくすか、リモートで対応するかどうか、という検討もしなければと思っていました。
とにかくスピード重視で移転計画を練って、2021年4月頃に物件を探し始め、1ヶ月で移転先のオフィスを見つけ、2021年7月にはこのオフィスに入居しました。実質3ヶ月で移転できたので、なんとか新しい方の入社には間に合いました(笑)
スピードを重視するために会議室などは、入居してから完成させました。デスクとイスと通信回線を引いて、ひとまずは支障なく仕事ができる状態にだけして、引っ越してきた感じです。
物件選定の条件
物件の条件としては、渋谷駅近辺で坪単価が2.8万円前後を目安に探していて、坪数は100坪、60名くらいが入るオフィスを探しました。最初は60坪で探していたのですが、実際に60坪のオフィスを内見してみて、「ちょっと狭いかな」と感じたため、100坪前後の規模に切り替えました。
人数は入ったとしても会議室などが作れないだろうなと。1ヶ月弱くらいで探して、5棟くらい内見しましたね。
オフィスの決め手
このオフィスに決めた理由は、希望条件にマッチしたからです。
渋谷エリアで探していたので、道玄坂や南平台の方のオフィスも内見しましたが、以前のオフィスが宮益坂の方面だったので「宮益坂方面の方が良い」との声も多く、その意見も参考にこちらに決めました。新築のオフィスビルで、キレイだったというのも決め手のひとつです。
オフィスを移転した後について
オフィス移転後の変化
みんなからは会社の成長が実感できる、という声をよく聞きます。
以前は30坪のオフィスだったので、100坪のオフィスに移転して広くなり、物理的にも事業が成長しているのだなと実感できるからだと思いますね。みんなのモチベーションにつながっているのかなと。
オフィスのお気に入りポイント
会議室がお気に入りです。
以前のオフィスは会議室がなかったので、センシティブな話ができる場所がなく、少し不便だなと思っていました。そのため、移転してよかった点としては気兼ねなくミーティングができることですね。
会議室も10人くらい座れる会議室や、1on1で使えるような小さい会議室など、用途と人数によって使い分けができるように工夫しました。壁一面のスニーカーもYouTubeでとても映えます!

あとは代表の内山が気に入っている打ち合わせスペースがあります。
テーブルもイスもこだわって選んだそうで、内山はよくここで昼食をとっていますね。

移転して見えた改善点や後悔
移転して大変だったこと
什器類の追加購入が一番大変でした。
以前のオフィスからデスクやイスを持ってきたのですが、できれば同じものを追加購入したくて。探したのですが、もう廃盤で同じものがありませんでした。オフィスの内装に合わせデザインを統一したかったこともあり、違和感のない似たデザインの什器を探すのに苦労しましたね。
また、入居に間に合うように納品してもらうのも大変で、そこにかなり時間を使ってしまいました。

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今思えばやっておけばよかったこと
移転までの期間を長めに見積もっておいた方がよかったなと感じています。
実質3ヶ月で移転しましたが、オフィスの完成度を高めたいのであれば、早めに計画を立てて準備した方がよかったなと。余裕を持ったスケジュールで、やりたいことをすべてやりきった移転の方が、入居した時の後悔も少なく、満足度が高いのかなと思います。
このインタビューの続きは、11月18日(水)AM9時に公開の【インタビュー第2弾】で!お楽しみに!
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営業担当者
シニアセールス
櫻井宏之(sakurai hiroyuki)
立正大学経済学部卒業後、飲食業界で働いた後、株式会社IPPO(イッポ)へ参画。新着物件情報や新着居抜きオフィス情報などの旬な物件情報のキャッチが非常に早く、情報量は社内NO.1。スピード感のある提案と引き出しの多さでリピート率は99%以上を誇る。不動産営業とソリューション営業も兼ね備え、顧客からの信頼も厚い。