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移転を検討し始めたタイミングで2022年2月に竣工の新築のオフィスビルへ、2回目の移転をしたばかりの株式会社シン・クルーズ。同社の今村氏に、移転のエピソードを伺いました。
専務取締役
今村 樹男氏
<事業内容及びサービス概要について>
クリニックやエステサロンなど美容関係のクライアントを多く抱える広告代理店です。
WEB運用・コンサルティング業務など、SEO対策も含めWEBマーケティング全般にサービスを展開。
オフィス移転前
オフィスを移転するきっかけ
もともと業績やスタッフの人数に応じて1年くらい前に移転を予定していました。しかし、コロナの影響やマッチする物件がなかったこともあり、移転の時期が少し遅れてしまいました。
特にきっかけがあったというよりは、会社の成長を感じたり、新鮮な気持ちで新たにがんばろうと思うためです。
物件選定の条件
広さは、今後の採用計画にも対応できるくらいの広さで検討していました。エリアは当初、渋谷駅周辺で探していましたが、空いている物件で納得できるものがありませんでした。あとは社員が前の通勤が前より不便にならないような立地で探しました。
その他、社員のモチベーションが上がるようなおしゃれな物件であることやできるだけ上の階であることも重視していました。今回竣工前の申し込みもあって最上階に入れたことも満足しています。検討開始から移転完了まで約1年の間、条件を絞ってじっくり探していました。
オフィスの決め手
立地や時期がマッチしていたので運命を感じました。このオフィスは弊社が移転したい時期に竣工する予定だったので新築オフィスに入居できたのは奇跡だと感じています。
新築なので建物が完成する前の契約となり、実際に内見することができず、図面上のイメージがそのまま完成するのかという不安はありました。
オフィスを移転した後について
オフィス移転後の変化
設立から3箇所目のオフィスですが、着実に会社としてステップアップしているという実感を持てるようになりました。社員にもそう感じてもらえると嬉しいです。アクセスも良く、広くて綺麗なオフィスなので喜んでもらえました。
オフィスのお気に入りポイント
とにかく今回は内装にこだわりました。社員が友達に自慢できるようなお洒落なオフィスにしたい。そこで働いていることに誇りを持てるような会社にしたいと考えていたからです。それがいずれ採用にも生きると信じています。
移転して見えた改善点や後悔
移転して大変だったこと
見た目のおしゃれさだけでなく、働きやすさも考えて進めたことです。
また、什器ひとつひとつを丁寧に選んだので、手間と時間がかかりました。
業種は違いますがクリエイティブを売りにしている会社なので、あまりセンスの悪いところは見せられないというプレッシャーはありました。
オフィスを構える理由
現在のオフィスの稼働状況
1回目の緊急事態の際は、電車通勤の従業員のみリモートにしました。今は全員フル出社です。
オフィスの価値
コスト面だけを考えると、オフィスを構えるのは無駄遣いなのかもしれないです。ただ、しっかりとしたオフィスがあって、そこに自分の居場所があるということで、会社の一員であるという自覚を持ってほしいです。
オフィス移転を検討している方へのアドバイス
いい物件は早い者勝ちです。この物件はたまたま早く見つけられて条件が揃っていたので、着工前でしたが思い切って申し込みをしました。
人気のエリアや条件であるほど他社に先を越されてしまいます。検討時にはしっかりと条件を決めて、そのタイミングで一番条件がマッチするオフィスに申し込むのがおすすめです。
ハイッテ編集部からの一言
エントランスから高級感があり、出社する度テンションが上がりそうなおしゃれなオフィスでした。従業員の方のモチベーションを考えてとのことでしたが、来客の方にも喜んでもらえそう。詳細な金額の記載は控えさせていただきましたが、内装に拘りたい方は是非参考にしてみてください。
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営業担当者
シニアセールス
上田豊(ueda yutaka)
宅地建物取引士【東京都知事:第234599号】
九州情報大学卒業後、新卒で東証一部上場のアパートサブリース会社に入社。その後不動産仲介会社へ転職し、株式会社IPPO(イッポ)へ参画。不動産業界経験16年ならではの街、物件の知識量は社内NO.1。内装写真を見ただけでどのビルかわかるだけでなく、周辺環境にも詳しく、その知識量の多さは歩くGoogleMAPと呼ばれるほど。オーナーとの条件交渉が得意で、確実に決めてくれる安心感から、4年間で1社13件の成約を達成。オフィス移転以外も幅広く取引実績あり。