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青山一丁目の高級住宅街にある、オシャレなオフィスが「NELL マットレス」を提供している、D2C睡眠ブランド「NELL」の拠点。
エントランス前ではポップでアーティスティックなウォールアートに出迎えられ、中に入ってみればコンクリート打ちっぱなしの内装が都会的なお洒落さを演出しています。
オフィスの中にはマットレスの寝心地を体験できる空間があり、取引先や協力会社の方にも実際に製品を試してもらうことで、よりNELLが提供したい世界観を理解してもらえる、と代表取締役の土井 皓貴(どい こうき)さんは語ってくださいました。
<プロフィール>
株式会社Morght 代表取締役 土井 皓貴氏
<事業内容及びサービス概要について>
D2C寝具ブランド「NELL」の企画・販売。
「Sleep for Great Tomorrow.」をコンセプトに、睡眠の本質を「準備」と捉え、生活者が睡眠時間以外の生活において最高のパフォーマンスを発揮できるような、上質な眠りを提案。現在は第一弾製品として「NELL マットレス」の提供を行う。
オフィス移転前
オフィスを移転するきっかけ
それまで入居していたオフィスが手狭になり、複数台のマットレスを保管できる広さのオフィスを探していました。
リアルなプロダクトを扱うため、新しいオフィスには簡易的な倉庫機能も持たせたいと思っていたんです。
また、取引先の方にマットレスを実際に体感してもらうためのスペースも兼ねているので、アクセスの良い立地の中である程度の広さが欲しかったんですよね。前のオフィスは駅から離れたマンションの一室で、少し雑多なエリアにあったので、お客様をご案内しづらくて……(笑)
社員の皆にも、内見から一緒に同行してもらいました。移転したいという希望が多かったので、「じゃあ一緒に決めようよ」という流れからです。
物件選定の条件
物件の選定にかかったのは、2日だけでしたね(笑)。契約の締結までも2週間くらいしかかかってないです。移転を決めたからには、とにかく早く決めたかったので。
オフィスの決め手
前述した条件の「広さ」「立地」の条件を満たしていて、街並みに上質な印象があり内装もお洒落で、ブランドが提供したい世界観との相性も良さそうだなと思いました。こちらが求めるスピード感の中で、条件にバチっと当てはまる物件をご紹介いただけました。
オフィスを移転した後について
オフィス移転後の変化
それまでのオフィスがかなり手狭だったこともあり、社員みんながポジティブに出勤してくれるようになりました。
対外的にも、商品体験や打ち合わせのスペースも確保できたことから、必然的に来客が多くなっていますね。
オフィスのお気に入りポイント
1Fのフリースペースがすごくお洒落で、毎朝出社の度にテンションが上がります。
あとは、いつでもゴミを出せるのも嬉しいですね。細かいことですが、これも以前のオフィスでは困ることの多かったポイントでした。
デスクの配置とレイアウト
移転の際にオフィスの雰囲気に合わせて、デスクやチェアも全て新調しました。
体験スペースとマットレスの保管に専有部分の大半を使っていながらも、執務スペースもしっかり確保できるようにレイアウトを考えました。
移転して大変だったこと
とても気に入っているのであまり思い浮かばないんですが、リノベーション物件だからか共有部のエレベーターが少し小さくて、マットレスの搬入搬出が大変なくらいですかね。製品の研究開発のために頻繁にモノの出し入れがあるので、配送会社の方々には大変ご面倒をおかけしてしまっています……(笑)
レイアウトひとつで社員の採用率や定着率が改善することも!?事業や業界事情により異なるレウアウトは生産性にも大きな影響があり、その後の事業成長速度にも寄与します。また、移転の検討段階からレイアウトを計画的に考えることで、移転工数も大幅に削減が可能です。新しいオフィス•事務所移転の形である、居抜きによる賃貸オフィスへの移転を考えてみませんか?
オフィスを構える理由
オフィスの価値
弊社は基本的にフルリモートなんです。ですが、リアルな場としてのオフィスは我々のビジネスに必要不可欠だと考えていますので、条件には強いこだわりがあります。プロダクトを提供する事業者として、製品は常に手元に置いておく必要がありますので。
また、タッチポイントとしての体験スペースは必ず用意しておきたいので、オフィスを持たないという選択肢は今後も全く考えていません。
もしプロダクトを扱わない事業を展開していたら、シェアオフィスを選んでいたと思いますね。
オフィス移転を検討している方へのアドバイス
「探し始めたら、3日以内に決めろ!」でしょうか。
特に良い条件の物件はナマモノで、多くの会社が探していると思います。悩んでいる間にすぐに決まってしまうので、気に入ったオフィスが見つかったら、「直感を信じて悩む前に決める」ことをお勧めします。
ハイッテ編集部からの一言
20代前半という若さで事業を立ち上げ、現在も事業を伸ばし続ける土井さん。決して現況に甘んじることなく、人とのつながりを第一優先に移転を決意されていたことが、インタビューを通して伝わってきました。
事業のみならずオフィス移転もスピード重視で進められていて、良いものを見極める勘の鋭さはさすがだなと感じました。
住宅もそうですが、オフィスもナマモノです。すぐに入居者が決まってしまうのがほとんどですので、土井さんのおっしゃる通り、「3日以内に決めろ!」は当てはまっているのかもしれません。
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営業担当者
シニアセールス
野橋晃浩(nobashi akihiro)
大学卒業後、不動産仲介会社に入社。スタートアップの魅力に触れ、不動産業界の風通しを良くしたいという思いを持ち、2018年株式会社IPPO(イッポ)創業メンバーとして参画。マンションの一室やシェアオフィスの創業初期サポートから2000坪規模まで幅広い取引実績あり。不動産業界歴10年の経験を活かした多角的な提案を得意としており、お客様からの満足度が非常に高くリピート率99%以上を誇る。