様々なカルチャーが入り混じる神保町。地名の由来や本の街となった歴史も辿ります。神保町はオフィス移転で勢いのあるIT企業からの人気が高まりつつあるエリアでもあります。そんな神保町の魅力に迫りました。
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神保町の名前の由来
江戸時代に神保長治が屋敷を構え、その通りが『神保小路』と呼ばれたことで、現代では神保町という地名になりました。その後、明治時代には東京大学や学習院大学、一橋大学、明治大学などの前身となる大学が神保町に構えられ、その結果、学生が集うエリアとなりました。当時、学生の多くが使用後の教科書や本を売却し、後輩が購入する流れができたことで書店ができたと言われています。
今でも書店が多く立ち並んでいることから本の街として親しまれてきました。当時から残っている書店が、現在の「岩波書店」や「三省堂」です。
千代田区神保町にオフィスを置く魅力
千代田区神保町にオフィスを置く魅力は2つあります。
千代田区の中で賃料水準が低い
同じ千代田区内の丸の内エリアでは50坪以下の物件で2021年1月現在、平均坪単価40,000円に対し、神保町エリアでは50坪以下の物件で平均坪単価18,000円です。東京駅などのターミナル駅から少し足を伸ばせば賃料を抑えることもできます。
また、丸の内エリアに比べると大規模なオフィスが少なく、中小規模のオフィスを探しやすいです。
交通アクセスがいい
神保町駅は都営新宿線、都営三田線、東京メトロ半蔵門線の3路線があり、いろんな方面からのアクセスがしやすいです。東京駅や秋葉原駅、神田駅からも比較的近いエリアです。
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まとめ
神保町は本の街として親しまれてきたこともあり出版業界が多いエリアですが、最近ではIT系のスタートアップ・ベンチャー企業も増えてきています。電気街として親しまれる秋葉原から近いエリアだということも影響しているかもしれません。千代田区内だけでもエリアごとに特徴が異なるので、オフィス移転の際に比較することをお勧めします。