目次
「ファミレス席って何?」と思っていたりしませんか?
最近オフィスで人気のワークスペースにファミレス席があります!
そこで今回は、ファミレス席についてのメリット・デメリットを、オフィス仲介業者のIPPOが紹介していきます。
オフィスの最新トレンドを把握し、魅力的なオフィスを作るきっかけにしてもらえると嬉しいです!
ファミレス席やカフェスペースは顧客対応にもおすすめだワン!
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ファミレスブース(席)とは
オフィスで人気のワークスペース、ファミレス席。ファミレス席とは、ファミリーレストランのようにソファ席が向かい合わせで設置されているスペースのことを指します。近年、コミュニケーションの活性化や会議室不足を解消する目的として導入する企業が増えています。
ファミレスブース(席)のサイズ感
- ソファの背もたれ:606〜1,000mm(座面から計測した場合)
- ソファの奥行き:450mm
- ソファの座面高:420mm
- テーブルの奥行き:700〜750mm
- ソファの長さ:4人掛けの場合は1,500mm、6人掛けの場合は1,800mm
出典元:論文「パーソナルスペースへの侵入に対する心理・生理的反応」
ファミレス席は、壁際に設置されることが多いため、片方からしか入れない構造の場合が多いです。
ファミレスブース(席)のメリット
集中できる程よいクローズ感
ファミレス席はオープンな空間でもありつつ、セミクローズドな感覚もあるのが特徴。囲むような壁があるわけではないけれど、不思議と目の前の作業に集中できるようになるのもファミレス席の魅力です。集中して作業がしたい時、気分転換に自席以外で仕事がしたい時、会議室を取るまでもないけれど打ち合わせスペースがほしいという場合に有効です。
ラフなコミュニケーションが取れる
ファミレス席のようにオープンな作りは、会議室よりもカジュアルに話ができます。リラックスした状態であれば気兼ねなく発言できたり、新しいアイデアが生まれやすくなります。また、ファミレス席は省スペースに作られることもあり、一般的な会議テーブルよりも幅が狭いことが多いため、対面に座ると自然と相手との距離が近くなります。相手との距離が近くなると親近感が沸き、コミュニケーションが円滑になるという効果も期待できます。
アメリカの文化人類学者エドワード・ホールによるプロセミックス(proxemics)理論では、人間同士の心理的距離は4つに分けられるとしています。
【関連記事】オフィス移転で活性化されるインフォーマルコミュニケーションのメリットを解説
対人距離の分類
- 公衆距離:3.6m〜7m(相手との関係性がほぼ0に近く、認識していない距離)
- 社会的距離:1.2m〜3.6m(知らない人同士の会話や商談に使われる距離)
- 個体距離:45〜120cm(相手の表情が読み取れる、相手を捕まえられる距離)
- 密接距離:0〜45cm(家族や親しい友人の距離)
出典元:論文「パーソナルスペースへの侵入に対する心理・生理的反応ー接近者の印象による影響ー」
一般的な会議室は、ビジネス的な距離感の「社会的距離」であることが多いですが、ファミレス席は自然と「個体距離」まで近づくことになります。このことから相手に対して親近感が沸き、心理的距離が近くなることがわかります。
ファファ
ファミレス席は、少ないスペースで設置が可能な設備です。ソファとテーブルを置くだけで完成するため、場所を取りません。会議室が使用中で空いていなかったり、短時間でサクッと話したい、などオフィスのミーティングスペース不足を解決してくれます。多くの場合、壁際や窓際に設置されるため、デッドスペースになりがちな場所を有効活用できるのもポイントです。
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ファミレス席やカフェスペースは顧客対応にもおすすめだワン!
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ファミレスブース(席)のデメリット
大人数での使用には向いていない
会議室と違い、ファミレス席は座れる人数が固定されてしまいます。会議室であれば、イスが足りなければ別のところから持ってきて足すことも可能ですが、ファミレス席はソファのため座席を増やせないことが難点です。
機密性の高い話は話せない
ファミレス席は会議室のように密室空間ではないため、機密性の高い話をする場としては向いていません。当事者以外に聞かれたくない話や静かな場所で話したい場合は、会議室を利用する方が賢明でしょう。ファミレス席であってもデザインによっては個室感を出せたり、防音性を高めることも可能になるため、設置の際に検討してみてはいかがでしょうか。
感染対策が必要
相手と対面に座り、かつ、距離が近いファミレス席は、感染対策に注意が必要です。必ずマスクを着用し、アルコール消毒はこまめにしましょう。必要であればアクリル板などで仕切るなど、感染対策を練る必要があるかもしれません。
ファミレスブース(席)の活用方法
ファミレス席は、様々な使い方ができます。自席と違いゆったり座れるソファであるため、リラックスした感覚で利用できます。また、会社のルールにもよりますが、会議室と違い予約制でない場合も多いため、使いたい時に使えるのも重宝される理由です。
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主な活用方法
- サクッと短くミーティングをする時
- 一人で集中して作業をしたい時
- 気分転換で場所を変えて作業をしたい時
- ランチなどの休憩時
窓際の明るいファミレス席

こちらの窓際に作られたファミレス席は、明るくゆったり余裕のある作りです。背もたれはそこまで高さはないものの、広めのスペースに設置されているため、集中できるスペースになっています。一緒にグリーンを配置することでよりリラックスした空間になります。
ハイバックタイプのファミレス席

こちらのファミレス席は、背面の背もたれがかなり高い作りです。眺望の良さも相まってリラックスして話ができます。さらにファミレス席と執務エリアとの間には棚があるため、オープンでありながらも他の人に話を聞かれる可能性は低いかもしれません。
半個室タイプのファミレス席

このファミレス席は、オープンさがありながらも1ブースが壁で囲まれているため、通常のファミレス席よりも機密性が高まります。周囲の目も気にならないので作業に集中できる作りです。また、モニターが設置されていることで、資料を表示させるなど会議もスムーズに実施できます。
セミクローズドなファミレス席

こちらのファミレス席は、座った時に頭よりも高い位置に背もたれがくるため、周囲からの目線を避けることができます。入り口側も壁で囲まれているため、スペース内の話に集中することができる作りです。視線を遮りつつも上部は開放されているため、近づけば誰が使っているのかが把握しやすいのも特徴です。
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※毎週更新【8月28日(月)更新】
まとめ
閉じられた空間の会議室も必要ですが、気軽に話せるスペースも必要です。ファミレス席を導入することで社内コミュニケーションが活性化していくかもしれません。次のオフィス移転時に検討してみてはいかがでしょうか。