目次
2022年4月に3社が合併して設立した株式会社 koujitsu。今回フルリモートの組織でありながら、初めての自社オフィスを構えました。取締役COOの山内氏に、オフィス開設時のエピソードを伺いました。

(写真右)
取締役COO
山内 修平 氏
(写真中央)
広告事業部部長
大塚 勇也 氏
(写真左)
マーケティング事業部部長
立川 奈緒 氏
<事業内容及びサービス概要について>
経営戦略からコンテンツ・WEB制作までマーケティングの上流から下流までを一気通貫で提供。マーケティング事業の「株式会社mannaka」(以下mannaka)・広告代理事業の「株式会社tilde」(以下tilde)・飲食事業「onakasuita株式会社」(以下onakasuita)の3社が2022年4月に合併し、「株式会社koujitsu」を設立。
オフィス移転前
オフィスを移転するきっかけ
3社が合併するタイミングでオフィスを持つことを検討しはじめました。
企業理念として大事にしていた価値観はよく似ていた3社でしたが、働くスタイルはそれぞれ異なっていました。マーケティング事業部の前身である「mannaka」はオフィスを持たない完全フルリモート勤務、飲食事業部の「onakasuita」は茅場町と門前仲町に3店舗がありそれぞれ昼と夜の営業をしています。そして広告代理事業部の「tilde」はリモートワークを主軸におきながらも初台に一軒家を借り、オフィスのような形で活用していました。
3社が1つの会社となり事業シナジーを生み出すためには、社員同士の関係性構築が重要です。そのため対面でコミュニケーションが取れる場として「オフィス」が必要になりました。
物件選定の条件

大きく分けると「スケジュール」「広さ」「アクセスの利便性」「雰囲気」の4つの条件を挙げていました。
まず、合併のタイミングに合わせてオフィスを開設をすることが最優先だったため、希望の時期に入居できる物件を探していました。同時に、フルリモートで働くことに慣れている社員が「来たくなるオフィス」を目指していたこともあり、オフィス内の日当たりや空間に余裕が持てるかどうか、さらにはアクセスのよさが大切なポイントでした。当初はアクセスを重視して渋谷や新宿、目黒あたりも候補に挙がっていましたね。
また、言葉にすることが難しいですがビルの持つ雰囲気や地域の空気感も大事なポイントの一つでした。
賃貸仲介会社の株式会社IPPO(以下IPPO)の澤田さんが 私たちのたくさんの要望を聞いてくださって、最初に提案してくれたオフィスが実は今のオフィスなんです。代々木駅から徒歩3分、千駄ヶ谷駅から徒歩10分以内と利便性が抜群にも関わらず、坪単価が低くて窓も大きく日当たりがとても良く惹かれました。今後も事業・組織規模が拡大していくことを踏まえると、コストを抑えられる居抜き物件だったことや、オーナーさんがスタートアップ企業に対して好意的だったことも大きな魅力でしたね。その後、他にも何件か内見しましたが私たちが求めていたすべての条件がマッチしていたこのオフィスが1番でした。
オフィス移転は、スケジュール管理やタスクの整理、公的機関への届出、内装工事の手配などやるべきことがたくさんです。
移転までのスケジュールが短い時こそ、チェックリストを使って、抜け漏れを防ぎましょう。
オフィス・事務所の移転を多数手がけけてきた、株式会社IPPOが失敗しやすい重要項目を抜粋!ぜひご参考ください。
オフィス移転時の状況について
オフィス開設時の想定される大変そうなことのほとんどをIPPOさんが間に入って対応をしてくれたと感じています。特に初めてのオフィスということもあり、オーナーさんとのやりとりやWi-Fi回線についての仲介を不慣れな私たちに代わって担ってくださったのは本当に助かりました。
強いて大変だったことを挙げるとすれば、「自分達でやってみよう!」と、初台の一軒家にあった備品を引っ越し業者に依頼せず自分達で運んだことでしょうか。備品が多くなかったため自分たちでできると思っていたのですが、「次回移転する際は”絶対”に引越しのプロにご依頼しよう!」と思うくらいに大変でしたね(笑)
オフィスの開設は社員が会社を自分ごととして考えるきっかけになりました。移転手続きが進行していくなかで、社員同士でどういう仕事をしていきたいか、どういうコミュニケーションを取りたいかを改めて話し合う良い機会になったと思います。
内装も移転プロジェクトに関わる社員だけで決めるのではなく、全社会議で色合いや雰囲気について意見を出し合い投票をしてもらうなどしました。全員で移転に関わることで、コミュニケーションも自然と生まれました。
結束を固めていく必要がある合併と、それに伴う移転をスタート地点にしたいと考えていたので、全員を巻き込んで進められたことはとてもよかったと感じています。
オフィスを移転した後について
オフィス移転後の変化
現在も会社として出社日数の決まりはなく、完全に社員それぞれで自由な働き方を選べます。オフィスを開設したことで出社頻度が増えた社員も多く、リモートワークの社員とオフィスで顔を合わせる機会が増えました。
以前は、リモートワークをするメンバーが大半で、仕事と暮らしの境界線が曖昧になりやすいことから、業務の効率化が図れずオンオフがつきにくいという声もありました。しかし、オフィスに出社するとオンオフのメリハリがつくようになるだけでなく、円滑なコミュニケーションも取れるため、生産性が上がると感じています。
広さに余裕のあるオフィスということもあり、デリバリーサービスを利用して社内で交流会を開催したり社員が部活を作って活動し始めるなどの変化もありました。
会社としてオフィスをしっかり構えたことで、社員の会社に対する満足度・愛着も高まったように思います。
また、今回会議室を2つ設けたことにより、来客対応ができるようになりました。
オフィス開設時のテーマであった「皆が来たくなるオフィス」を加速すべく、今後いっそうオフィスに来たくなるように居心地が良い且つ働きやすい環境を提供するための、仕組み作りをしていきたいです。
オフィスのお気に入りポイント
ひとつは、天気が良い日にはベランダから富士山が見えるところです。周りに高い建物がないので、都心の真ん中にいるとは思えない開放感があり、日当たりも良く室内は明るいのが特長です。
また、先ほどお話しした全社会の投票でデザインを決めた壁はオフィス開設や3社合併の背景を思い出すことができるので、とても気に入ってます。

畳のスペースはあらかじめリラックスできる場所として用意したところ、周囲への気まずさを感じることなく休憩が取れるので重宝しています。寝転んだり、お茶をしながら雑談したり、漫画を読んだり…各々自由に活用しています。
目的別に空間を分けて提案していただいたおかげで、コミュニケーションの場・休憩する場・仕事に集中する場など、社員それぞれが持つ仕事のスタイルを大切にしながら、周囲に対しても強制することがない、柔軟な働き方を実現できました。
レイアウトひとつで社員の採用率や定着率が改善することも!?事業や業界事情により異なるレウアウトは生産性にも大きな影響があり、その後の事業成長速度にも寄与します。また、移転の検討段階からレイアウトを計画的に考えることで、移転工数も大幅に削減が可能です。新しいオフィス•事務所移転の形である、居抜きによる賃貸オフィスへの移転を考えてみませんか?
オフィスを構える理由
オフィスの価値

今回、オフィスを構えたことで3つの会社が本当の意味で一つになることができました。一丸となるためにはやはりリアルで会える場所が必要だったと改めて感じています。
実際に社員同士で顔を合わせる機会が増えたことで、異なる事業部間で専門的知見をお互いに気軽に共有し合えるようになりました。今まで、入社したばかりの社員への指導やコミュニケーションはオンラインで行っていましたが、必要な時に対面でのやり取りが可能になり、その点においてもオフィスを構えた価値があったと感じています
先日、お互いのことをより深く知るためのワークショップを社内で開催しました。事業部を越えて仕事上関わりがない社員同士が交流するきっかけを作ることができました。どれをとってもオフィスがあるからこそ起きた変化です。
オフィス移転を検討している方へのアドバイス
今回のオフィス開設は、IPPOさんが候補や条件を出した上で、スケジュールをわかりやすく明示してくださいました。これは本当にありがたいことでした。
今回の経験を踏まえて仲介会社さんを選ぶ際には、親身になってくれる会社を選ぶことをおすすめします。IPPOさんは私たちの事業内容や今後のビジョンなど、一見オフィスとは関係なさそうなことまで丁寧にヒアリングし、今後の会社の成長を見据えたオフィスを提案してくれました。まるで社員の一員かのように共に物件や内装などについて考えてくれたので、安心してオフィス開設進められたことに感謝しています。
私たちのような、初めてオフィスを構えるスタートアップフェーズの会社にぜひおすすめしたいです。
ハイッテ編集部からの一言
初めてのオフィス開設にまつわるエピソード、来たくなる会社についてお話を伺いました。インタビュー中の皆さんの雰囲気からも仲の良さが伝わりました。オフィスのおかげでコミュニケーションもさらに増え、仲が深まっているようです。
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