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ビジネス2020.10.14ティッピングポイント

TEDで人気を博したマルコム・グッドウェルを改めて見直しているのですが

 

彼はティッピングポイントを超える(ヒットする)為の

3つの要素を次のように定義しています。

 

1:3大影響者の関与

 

2:粘り

 

3:背景のチカラ

 

1について、3大影響者とは次の3者(属性)を指します。

 

①コネクター>口コミで情報拡散する

 

②メイヴン>その商品等の良さを周囲の人に伝える知識人(権威)

 

③セールスマン>その情報を翻訳し、納得していない人を感情的に説得できる人

 

③については、その時折の背景の持つチカラが関与するということです。

 

例えば、年々増加傾向にあったNYの凶悪犯罪数は

ある時を境に急減少します。

 

この時、NY市警(のある刑事部長)が取った戦略は

街中・電車車両への落書きの取り締まりと、

無銭乗車の取り締まりでした。

 

街の景観と軽犯罪を徹底的に取り締まり、

「凶悪犯罪を起こしにくい」背景(空気)を作ったのです。

 

そして②の粘り。

 

セサミストリートもアンパンマンも、いずれも子供を対象としたTV番組です。

 

これらの徹底していることは、とにかく子供の脳に、それらを粘り強く残すということです。

 

例えばアンパンマンは1975年に現在の

「それいけ!アンパンマン」に改名されて、

 

1988年からのTV放送開始以来、

主題歌は一度も変更されていません。

 

それは、2・3歳の子供から少なくとも40歳前後の大人まで、

同じ歌を口ずさめるということを意味します。

 

何かしらのプロモーション・プランニングを行う際、

 

(特にバズプロモーションなどは)

 

どうしても①に偏りがちなのですが、

 

②・③を意識することでより厚みが増して、

 

成功角度の高い施策を展開できるように思います。

 

ちなみに、「リポビタンD」なども

 

非常に粘り強いプロモーションを続けられている

 

商品の一つですね。

 

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