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ビジネス2020.09.02同質の中の異質

スーパーマーケット。

 

「市場を超えた市場」という意を表しているらしく、

 

日本初のスーパーは大阪京橋に出来た京阪スーパーマーケットだったそうです。

 

グローバルに見ると、圧倒的王者としてウォルマートが君臨しています。

 

年間の総売上高は56兆円でトヨタの2倍弱。

 

しかも5ドル、10ドルの商品を打って積み上げた額がそれと言うから驚きです。

 

アメリカの長者番付には、トップ10にウォルマート創業家の方が3名もランクインするのだとか。

 

しかしそんなウォルマートも、ここ最近はアマゾンとの戦いにさらされています。

 

EDLP(エブリデイロープライス)の先駆者的存在である同社。

 

本来ならばリーマンショック当時、売りが伸びても良いのではないかというのが、

 

アナリストの見方でした。

コロナ後の業績にも注目です。

 

しかしながら、消費者の意向は安さになく、客足を伸ばしているスーパーの特長と言えば、

 

・全食材試食可能

 

・野菜は全てオーガニック(市場価格の2倍ほど)

 

・特定食材の品揃えに強み(チーズ等)

 

などが挙げられます。

 

日常食の市場(いちば)に対するニーズが、

 

高齢化等の影響もあり変化してきているのがわかります。

 

ここで掲題に戻してみましょう。

 

元日本マクドナルド社長原田さんはこんなことも仰っています。

 

「コモディティの中で特別な存在になれ」ということです。

 

これは、換言すると「同質の中の異質であれ」とも言えます。

 

「ハンバーガー」という同質の中で、メガマックやビックアメリカ、

 

クウォーターパウダーは異質な存在として支持を得ました。

 

同様にマンネリしてきたスーパーというコモディティの中で、

 

お客さまの変化と共に、上記のような(今はまだ)異質の存在が

 

支持されはじめたのだと思います。

 

レッドオーシャン(同質)の中のブルーオーシャン(異質)へのアンテナは

 

常に張り巡らせて置きたいなと思う次第です。

 

 

IPPO中川

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